2009年12月25日金曜日

iPhone、2009年の米携帯シェアでトップに・Android端末はランクインせず

Nielsen Companyの調査によると、iPhoneがアメリカでもっとも使われた携帯という資料が出てきました。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0912/24/news020.html



iPhoneは4%とかなり高い数字ですね。おそらく2010年も機種別では1位間違いないでしょうね。

合わせると6.3%のブラックベリー
一方、アメリカでのBlackBerryの強さに驚かされます。
ほとんどのシリーズが上位に入っているだけでなく、合わせると6.3%となり、実質一番使われたスマートフォンはBlackBerryと言ってもいいでしょう。複数ラインナップを揃える強みがでていますね。

合わせると6.4%のLG
また意外だったのが、LG携帯の人気ぶりですね。
もちろん、ランク10位以下の数値がわかりませんので、参考程度にとどめるべきですが、
LGの携帯も合計すると6.4%とかなりの人気になります。Android界でもダークホース的存在になるかもしれませんね。

2010年の希望
2010年ですが、間違いなく、MotorolaのDroidはランクインされるでしょ。
AppleとRIM以外のメーカーはAndroid端末になる可能性はありますので、今年のデーターから考えると最大で10.2%ほど取れる可能性があります。さすがにそれは無いとして、2010年は、せめて半分の5.1%取れるぐらい伸びて欲しいものです。

2009年12月22日火曜日

BlackBerryの快進撃から見るAndroidの今後

BlackBerry、三か月で1000万台を販売。8割が個人ユーザ
http://japanese.engadget.com/2009/12/21/blackberry-1000-8/

などBlackBerryが好調のようですね。販売台数ではiPhoneに抜かれたとの情報がありますがまだまだスマートフォン界の盟主としての座は顕在と言ったところです。

最近、米国でAndroid携帯の存在感が増す、購入希望者はiPhoneに匹敵 というニュースがありましたが
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091218_336798.html
iPhoneは新型待ちな時期とはいえ、BlackBerryは51%とAndroidの17%・iPhoneの20%に比べて圧倒的な人気でした。


BlackBerryの好調の理由を簡単に考えてみました。
(調査不足なのであまり信憑性ありませんが)

1.Verizonネットワークの信頼性
iPhoneがAT&T1社でアメリカであれだけの販売数あるのですから、BlackBerryがVerizonでかなりの販売台数をあっても不思議ではありません。Verizonはネットワークの信頼性が高く、メール中心に使うユーザーには魅力的でしょう。それにBlackberryはすでにAT&T含め複数のキャリアから販売されています。

2.端末の豊富さ
伝統的なQwertyストレートタイプだけでなく、タッチパネルモデルなどビジネスからホビーまで幅広くそろっています。コンセプトが異なるPearl,Bold,Curveそれぞれ人気があることから、うまくユーザーをキャッチしています。

3.ビジネスに特化している所
Blackberryを調べていた思ったのが、エグセクティブが仕事でBlackBerry以外を使う理由がないぐらいしっかりしています。GoogleのCEOがBlackberry使うのも当然です。
紛失しても遠隔ロック・遠隔削除や操作ログが残るなど、大事な情報を管理する端末としての機能を十分備えています。


さてAndroidの今後を想像してみましたが、

まずVerizonですが、Droidが好調です。しばらくはホビーユーザーは確保していけるでしょう。
ただし、今年中にも新型iPhoneがVerizonで出る可能性を考えると、ユーザー層がかぶるだけにAndroidがどこまで善戦できるか期待したいです。


端末の豊富さでは、Androidも十分揃ってきています。
Blackberry Cuverのようなストレートタイプや折りたたみ式もぜひ出て欲しいものです。
Androidは参入メーカーが多くこれだけ競争が激しいと差別化をはかるためどういう端末が出てくるか楽しみですね。


ビジネスに特化という点では、Androidは弱いですね。特にGmail中心というイメージも有り企業ユーザーには敬遠されているかもしれません。しかしGoogle Appsという企業向けサービスを運用しており
ロサンゼルス市役所という大型案件も取れたこともあり、中小企業向けのビジネスサービスとしてはGoogle Appsは世界的に伸びそうですから、ここを起点とすればAndroidもビジネス端末として成長できそうではないでしょうか。


いずれにせよ、2010年もBlackBerry・iPhone・Androidの競争は激化しそうです。

2009年12月21日月曜日

2010年に出るモトローラの新機種情報

Android and Meによると2010年のAndroidモデル情報が出てきているようです。

どれも5百万画素以上のフラッシュ搭載のカメラ付きとなっています。

これらはすべて、OPhone用の端末ですが、もちろん米国にはいずれ供給されると思います。


Motorola MT710

スペックを見ると、Flash ROMも少なくDroidの低価格版になるのかと思いますがかなり高機能なようです

詳しいスペックはこちらから
http://developer.motorola.com/products/mt710/?hl=en-us

中国語でのサイト
動画見るとかなり凄い
http://zhi.motorola.com.cn/mt710.html

Motorola XT800
プロセッサーがCortex A8と
スペックを見るとキーボードなしDroidという風ですが、なんとHDMI出力が付いているようです。


Motorola XT701
長らくSholesと呼ばれている2010年の主力端末になりそうな機種です。
一部スペック情報ではCortexTM-A8 quad-core processorとあります。これが本当ならマルチスレッドで複数のアプリを同時に動かしてもキビキビしたレスポンスが期待できますね。

カメラの画素数は5百とも8百とも言われています。さらにLEDフラッシュではなくキセノン(ゼノン)フラッシュ搭載でDual Ledよりもさらに明るいとされています。手ぶれ防止機能付いているかわかりませんが、ようやくデジカメとしても使えるAndroidが出てくると言う感じです。

(日本の携帯とかではキセノンライトは普通になって来ていますが)

予想では2010年には1千万台売ると予想されているMotorolaですが、この強力なラインナップを見ると本当に思えてきます。

2009年12月20日日曜日

2009年のスマートフォン 10大事項の記事を見てみて

元ネタの記事はInfomationWeekのこれです
http://www.informationweek.com/news/hardware/handheld/showArticle.jhtml?articleID=222002362
元タイトルはTop 10 Smartphone Advances Of 2009ですが2009年のスマートフォン 10大事項と訳して
このエントリーは翻訳ではありません。元ネタの記事の内容とは外れて感想など述べたいと思います。


2009年のスマートフォン 10大事項

1.モトローラの復権
一時は消えそうだったのですがDroidやCliqで復活してきました。
2010年はHTC抜きそうな勢いです。

2.BlackBerryが順調
完全にビジネス スマートフォンの定番として定着したようです。
2010年もiPhoneと激しい販売台数のバトルをしそうです。

3.Appleの新型iPhone
3Gから3GSと驚くべき進化しました。2010年はどんな端末を出すのか楽しみです。
新型iPhoneの性能が今後のスマートフォンの性能競争を加速させるでしょう。

4.Android端末が続々登場
海の物とも山の物ともつかぬ状態だったAndroidも端末が揃ってきてようやく勢力として認めれれてきました。
2010年は、本当の意味でビッグ3の仲間入りしてもらいたいものです。

5.アプリマーケットの拡大App Storeから始まったアプリ販売サイトですが、完全に定着しましたね。
2010年も各会社が狂ったように独自販売サイト作るみたいで拡大しそうです。
そのうちいくつ年を越せるのかわかりませんが、ソフトウェアー作家としては嬉しい限りです。

6.延命を続けるMicrosoft
Windows Mobile 6.5は失敗しましたが、それでもまだ消えたわけではありません。
2010年はもう少し何か手をうってくるか、Zuneだけになるかになるでしょう。

7.Plamが帰ってきた。まったどこかに行ってしまいそうですが、帰ってきました。
もう少しPalmは人気があると思いましたが、BlackBerryに完全にやられましたね。
個人的にはPalm製のAndroid端末見てみたいです。

8.Google VoiceがAppleに却下
よくも悪くも差別化ができてきましたね。
半年位上もかかるケースもあるので先進的な機能はAndroidが先に搭載されることになるでしょう。

9.Symbianがオープンソースに
シェアが減り続けるSymbianですがオープンソース化で定着できそうですね。
低価格な携帯電話ではまだまだSymbian強力ですからね。

10.コンピューターメーカーが携帯電話市場に参入もともと、Appleが始めたことなんですが、
Dell,Asua,Acer,Lenovoと主流パソコンメーカーが本格的に参入してきました。
(HPはもともとiPaqをほそぼそとやっています)
今後は激しい価格競争になりそうですね。今のところ採用されるOSとしてAndroidが多いのも楽しみですね。


こう見てみると、2009年もいろいろありましたね。
2010年はNexus Oneが本当なら間違いなく1位になりそうですが、iPhoneの新型など楽しみがいっぱいです。

2009年12月19日土曜日

MotorolaのCalgaryはAndroid 2.1か。SprintのHTC HeroとMomentにもUpdateが登場か

Verizonから2台目のAndroid端末 Motorola CalgaryはAndroid OS 2.1搭載で登場と言う噂が上がってきています。
http://phandroid.com/2009/12/18/motorola-devour-droidredoes-calgary-for-verizon-with-android-2-1/

Motorola CalgaryはHTC Heroにキーボードをつけたようなミドルエンドの端末です。
まだアメリカ2位のキャリア VerizonのAndroidにはキーボード付きの端末は少ないのでHTC Dream G1の後継機種として人気が出そうですね。


 一方 アメリカ3位のキャリア Sprintで発売されている、HTC HeroとSamsong Momentにも来年のQ1には2.1のアップデートが
http://tech.icrontic.com/news/sprint-htc-hero-and-samsung-moment-to-get-android-2-1/




Motorola Droidでも2.1使えるようになるといいのですが、頻繁な更新はユーザーが嫌がるかもしれないので、もう少し先になるかもしれませんね。
それに、2.0から2.0.1がすぐ出たように不具合が起きるかもしれないので徐々に更新されていくでしょう。

ただ、HTC MagicやHTC Dreamに2.1アップデートが来るかはいまだ不透明ですね。日本ではそこそこ売れてるHT-03a 乗り換えるにはまだ早すぎますから、来年のQ2には2.1化して欲しいですね。

2009年12月16日水曜日

2009年12月 AndroidLib.comの資料から見る Android Marketの現状

androidLib.comが公開している資料から2009年12月のAndroid Marketの現状を見てみたいと思います。
画像はAndroidLib.com提供の物をダウンロードして使用しています。
iPhoneの資料はMobclixの数字を参考にしています。

アプリ数の推移
2008年6月では6000本ほどでしたのが、2009年12月で20000本になり、半年で3倍以上に増えました。
ただしライバルとされるAppStoreは5万本から10万本近くと倍増し、本数での差はさらに広がりました。


月間アプリ投稿数
2009年7月では1670本だったものが、2009年11月では3544本へと短期間で2倍近くとなり月間の投稿本数は急激に伸びています。




無料アプリと有料アプリとの割合
無料アプリは全体(20075本)中の62.2%と6割近くを締め、有料アプリは37.8%と4割程度です。

人気のAppStoreでは無料アプリは25%ほどといいますから、これだけでも無料アプリが多いAndroid Marketの特徴が出ていると思います。



アプリとゲームの割合
アプリは84.2%で、ゲームは15.8%となっています。
AppStoreでは19%となっていますから、あまり違いはないと思います。しいて言えばAndroid Marketはゲームが不足しているかもしれませんね。




アプリのダウンロード本数の割合
50以下のほとんどダウンロードされないアプリが3割をしめています。
(告知不足や説明文が不十分だとダウンロードされにくいのでしょう。また審査がないのでテスト的なアプリも多く含まれるのではと思います。)

100以上・5000以下が全体の半数近くをしめています。

5000以上のアプリは全体で20%ほどしかあいません。
一つの目安として5000ダウンロードを超えるとダウンロードが多いといっていいでしょう。

そして全体で4.2%ほどしかない50000を超えたら人気アプリと言っていいでしょう。


評価の割合
コメントが付いてる評価の比率ですが、全体の半分近くが最高評価の5となっています。
手間をかけてまで悪い評価を入れようとは思わないのでしょうね。

コメントの付いていない評価と合わせての評価の資料がなかったので、判断は難しいですが
コメント付きで1や2の評価がついているアプリは問題があるのかもしれません。


まとめ
Android Marketですが、順調に成長していっていると思います。T-Mobile USAでは2010年からGoogle Checkoutを使わず携帯料金に加える形でアプリが購入できたりするなど改善が加えられています。
また2010年にはGoogleのNexus OneやソニーエリクソンのXPERIA X10など話題の携帯の販売もありユーザー数が一気に増えることも期待されます。

有料アプリが販売できない開発者が多かったこともあり無料アプリが多いのがAndroid Marketの特徴といえるでしょう。無料アプリ数に限って言えば、Android Marketが1万2千本でApp Storeが3万本ですので近年追いつくことができる数字かもしれません。

2009年11月7日土曜日

Android Makret 10月は先月よりゲームアプリの収益性が53%アップ

FADE, LLCの記事によると10月は先月よりゲームアプリの収益性が53%アップしたもようです。
http://news.vgchartz.com/news.php?id=5777

アップした主な原因としては
記事にもありますが、10月はDonuts 1.6のアップデートが出たりVerizon Droidの発表などがあったこととしています。
さらに11月はDroidの発売などでさらに50%増加するのではと予想しています。



1位から10位までの収益ランキング
1位 Robo Defanceというタワーディフェンスゲームです。
$2.99で7600ダウンロードで日本円で約190万ほどの売り上げがありました。

10位 Gameloftというゲーム会社のUNOというゲームです。
$2.99で1240ダウンロードで日本円で約33万ほどの売り上げがありました。

1位から10位までの平均
平均ダウンロード数は2467で
平均価格は$3.67です。

価格で最高なのは、$5.95で最低は$2.95でした。
今の所、$3のあたりで価格競争が行われているようです。



一番規模が大きいとされるApp Storeとは40倍近い差があるという説もありますが
iPhone and Android app discovery and usage August 2009 (PDF)
http://metrics.admob.com/wp-content/uploads/2009/08/AdMob-Mobile-Metrics-July-09.pdf
Android2.0端末の販売も好調ですし有料アプリが買える地域も拡大しており
来年にはもう少し縮まると私は予想します。

2009年10月4日日曜日

Admob 2008年8月レポートから見るAndroidの将来性

Admobの2008年8月レポートを見ると、世界のスマートフォンシェアーでiPhoneが40%・Androidが7%となったようだ。
iPhoneはついに、これまで1位だったsymbian(34%)を抜きAndroidはBlackBerryのRIM(8%)に迫ってきた。

http://metrics.admob.com/wp-content/uploads/2009/09/AdMob-Mobile-Metrics-Aug-092.pdf

このレポートを見る限り、北米市場では2010年 Androidはかなりシェアを伸ばすのではないだろうか

 というのも、北米でのiPhoneとAndroidの違いはAT&TとT-Mobileというキャリアのユーザー数の違いといってもいいぐらいだからだ。

それが2010年までには、VerizonとSprintという北米のキャリアからAndroid端末が発売され、販売網という点ではiPhoneを逆転する。さらに端末メーカーとしてはHTCよりも大きなMotorolaが本格的に参加することで端末の種類も増える。


世界的にはiPhoneが躍進しているとはいえ、まだまだスマートフォンは普及していない。今後どうなるかはわからない。しかいAppleがAT%Tからの独占販売をやめないかぎり、北米市場ではAndroidのシェアの増加は期待できる。すくなくても2009年度中にはBlackBerryのRIMを抜いて2番目のスマートフォン OSになることは間違いない。

2009年9月2日水曜日

Android MID SmartQ5のここに注目

コヴィアネットワークスからAndroid OSをプリインストールしたSmartQ5という商品が2万円を切る価格で出ます。
http://www.covia.net/main/product-smartq5.html

MIDとしては、Zii EGGやArchos なども出ると噂されています。(またShapeのNetWalkerもAndroidがいずれ動くでしょう)
しかしどれも日本円で2万円を切る価格には到底なりそうにありません。

Android端末の普及の鍵の1つは低価格化です。

そこでSmartQ5の低価格化を支えてそうな部分に注目してみたいです。

新しいCPUの性能はどうなのか?
SmartQ5にはSamsung ARM11 S3C6410が使われています。
http://www.arm.com/community/display_product/rw/ProductId/2644/このAndroid端末では見かけなかったチップセットがどこまでのパフォーマンスを出すのか楽しみです。
仕様を見ますとOpenGL ES 2.0対応という表記もありますので長くバージョンアップに耐えられるかもしれません。

128MB RAMでのパフォーマンスはどうか?
T-Mobile G1でさえ196MB搭載しており、実存するAndroid端末としては最小のメモリ構成となっております。
もちろんもともとメモリ要求の少ないAndroid OSでは内部では仮想メモリをうまく活用してメモリが足りないことは起きないと思います。

SmartQ5が成功すれば、一気に様々な低価格モデルのAndroidが広まりそうなのでぜひ成功して欲しいです。

2009年8月30日日曜日

高性能な小型Linux端末が続々と登場・Androidにもプラス

Nokia N900 MaemoやSharp NetWalkerなど高機能な小型Linux端末が続々と出て来そうです。
これらは小型ながら非常に、高性能なので、将来的にはLinux上からAndroidアプリを動かせるようになるでしょう。

Androidにプラスな点はそれではありません。

大雑把に言うと、Androidはarmチップを用いたLinux Kernel上で動いています。
(もちろんMIPSやx86のサポートも進んでいます)
http://developer.android.com/intl/ja/guide/basics/what-is-android.html

小型Linux端末とはKernel部分では共通部分が非常に多く、またLIBRARIESに関しても関連している部分は多いです。
(androidはBSD由来の部分が多いので異なる部分はある)

つまり、小型Linux端末の実績がAndroidにも生かせるということです。
(新しいチップセットではどうしても不具合がありユーザーが増えないと問題が表に出てこない)
小型Linux端末(ARM系)で問題なく動くアプリやライブラリーはAndroid NativeDeveloperKitを使ってAndroid上で動かすこともできますのでAndroidでできることが広がります。

またOpenCoreなどandroid由来のlinuxライブラリーのユーザーが増え品質が向上することも期待したい。

2009年6月28日日曜日

GoogleがNative開発キットを公開したようです。

http://developer.android.com/sdk/ndk/1.5_r1/index.html

 これを使うことでCやC++などのネイティブ言語でアプリの一部を書けるよるようになります。
こうすることで、アプリの速度が向上します。一方で、プロセッサーが違ったりすると動くがどうか怪しくなったりします。



正直残念な話ですね。
ようはJavaで書いたものだと、動作速度が遅いのはどうしようも無いということです。
AndroidはJava言語だけで書けるのが魅力だと思っていました。
しかし同じアプリでもネイティブコードを使わないと動作速度で劣ることになります。
ユーティリティーなどレスポンスが重要なアプリはネイティブコードの使いこなしが重要になりそうです。
個人開発者レベルだと気にしなくてもいいかもしれませんが、Android開発の敷居が上がった気がします。

2009年6月23日火曜日

T-Mobileの2つめのAndroid端末 T-Mobile my Touch 3Gがまもなく発売

T-Mobile my Touch 3Gは、元々ヨーロッパでHTC Magicとして発売された端末です。
日本でもNTTから夏にHT-03Aとして発売されます。
また、Google I/Oで無料配布されました。
これがアメリカのT-Mobileでも使えるようになるようです。

基本的にはT-Mobile G1からキーボードを外しただけですが
メモリ搭載量の増加で速度は上がっているようです。

ただ、iPhone 3G Sと見比べると完全な一つ前のモデルです。
同時期、他の新型Android端末が出るので、どこまで売れるかわかりません。

2009年6月4日木曜日

AcerからAndroidネットブックが年末発売へ

AcerからAndroidネットブックが年末発売する模様です。
またAndroidのグループではOHAに参加するもようです。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/03/news008.html
英語記事
http://www.pcworld.com/article/165839/acers_first_android_smartphone_due_in_q4.html

また発売時期は未定ですが
日本では低価格ノートのEee PCでおなじみのASUSから年末にAndroidネットブックの発売が現実化してきました。ASUSはすでにOHAのメンバーの1社です。
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20394155,00.htm
QualcommのSnapdragonチップは、IntelのAtomより停電力なので、バッテリ駆動時間が長いとされます。


Androidネットブックは値段2万円切らないと普及は難しいと思いますが
実際に発売される日が楽しみです。

日本でもポメラや電子辞書が売れていたりしますし、Windows低価格ノートの変わりは厳しいと思いますが、ニッチ分野の端末としては売れそうです。

2009年5月28日木曜日

最優秀アプリは総額 2400万円獲得可能なAndroid Developer Challenge 2の開催がアナウンス

ついにAndroid Developer Channge 2、略してADC2の開催がアナウンスされました。
http://code.google.com/intl/ja/android/adc/

予選と決勝があり、
10のカテゴリーから、上位20のアプリが決勝にいけるようです。

決勝でのランキングの賞金は
各カテゴリーごとに
1位 約960万円
2位 約480万円
3位 約240万円

全体での 1位 約1400万円
全体での 2位 約960万円
全体での 3位 約480万円

カテゴリーの賞金と全体の賞金合わせると2400万円のようです。

予選の締め切りが8月末ぐらいですので、ドコモからAndroidを始めたユーザーも十分間に合いそうですね。

Android Marketで日本向けにフリーソフトの配信可能に

Android Marketからのニュースによると
日本向けのフリーソフトの配信が可能になりました。
(まだ日本からアクセスできる端末はないですが)
完全日本語でアプリを作って日本だけに配信ということも可能になります。
同じく、スウェーデン デンマーク ノルウェイ ベルギー
ギリシャ 香港 台湾も、国と地域に追加されました。

追加された国はすなわち、Android端末が発売予定ですので、今年はAndroidの普及年になりそうですね。

2009年5月19日火曜日

日本初のAndroid端末 HT-03Aがいよいよ登場へ

NTT-Docomoからついに正式発表がありました。
公式:http://ht-03a.nttdocomo.co.jp/

端末はHT-03A ・HTC-Magicです。
位置づけはDocomo PRO Seriesということもあり、爆発的な売れ行きはないと思いますが楽しみですね。

見たところAndroid Marketも普通に使えるようです。
噂されていたDocomoによる制限部分は見当たりませんでした。
Googleからの発表はまだ、ありませんが、有料アプリの配信も行われるかもしれませんね。

2009年5月7日木曜日

Android Marketが拡大

開発者向けメールによるとAndroid Marketが拡大するみたいです。

フランス・イタリア・スペインとオランダ向けに有料アプリが配信可能に
ドイツとオーストリア・オランダ・フランスとスペインの開発者が有料アプリを開発可能に

また SDK 1.5についても説明がありました。
1.5専用でアプリを作った場合、古いバージョンのAndroid端末で閲覧した場合Marketにリストされないみたいですね。1.5ユーザーはしばらく少ないと思いますが、これから開発する人は1.5向けに開発を始めるのもいいですね。

日本の話はまだ出てきませんが、今後も楽しみですね。

2009年4月3日金曜日

テザリングアプリについて - Android MarketはGoogleが管理するべき

テザリングアプリがAndroidMarketから締め出されたことが話題になっている。
AppleのAppStoreではAppleのビジネス上問題があるアプリは頻繁に締め出されているので、この手の話は話題に上がらない。

 デザリングとはAndroid携帯を無線Lanモデムのようにして、パソコンからインターネットに接続できるようにするためにするものだ。
 そもそも、携帯電話のネットワークは貧弱で常時接続には向いていない。昔はパケット料金というものがあったほどだ。今では月額料金制になっているが、これは携帯電話では、それほど頻繁にインターネットしないし、大きなデーターをやり取りしないという前提があるからだ。

 Androidはオープンであるべきという批判もあるが、携帯電話である以上、通信事業者の意向に逆らって普及できるはずがない。デザリングを許可しないといけないのであれば、今後、Android端末を出す通信事業者など皆無になるだろう。オープンという理想を求めるのはいいが、普及しなければ意味がないのではないか。

 その後、Android Marketに復帰しT-Mobileなどの通信事業者以外ではテザリングもできるようになったようだ。


 今後は、ポルノやスパムや著作権違反のアプリがAndroid Marketに押し寄せてくると思う。
その時、オープンであるのは難しいかもしれないが、Googleは現実的な管理をしていかないといけない。

2009年4月2日木曜日

Android Marketの有料アプリ配信ドイツにも拡大

Android Marketのメールによると

有料アプリを現在のアメリカ・イギリスだけからドイツとオーストリアにも配信可能になったようです。

また、フリーアプリがイタリアからでもダウンロード可能になったみたいです。

それ以外にも来月までには、ドイツ・オーストラリアなどヨーロッパ諸国の開発者も有料アプリを配信できるようになるみたいです。



日本の場合、ドコモから出るといわれている話が決定しない限り動きはなさそうですが
Android Market が拡大するのはうれしい限りですね。

2009年3月28日土曜日

AppStoreの収益性が、逆にAndroidの販売を促進する

iPhoneのAppStoreはとても好調のようです。またAndroidのAndroid Marketも順調に推移しているみたいです。

AppStoreとAndroid Marketは共に、収益の70%を開発者へ配分します。

そして残り30%の分配だが
AppStoreはAppleが徴収します。
一方、Googleはキャリア(通信事業者)へ支払います。

 大手キャリアにとってはAndroidの方がこれまでのビジネスと同じく
ソフト販売での収益を得る機会があるわけです。

 AppStoreの収益性が高いほど、将来への期待が高まるほどに
キャリアは自らの収益にも繋がるAndroidの普及を望むのではないでしょうか?



今はAppStoreの方が圧倒しており必要性がないだけであり、将来的にはAppleもキャリアとの収益に分配を考えるかもしれません。

2009年3月17日火曜日

HTCは今年 Magic含めて3つのAndroid端末を出す予定

mobileburnによると
http://www.mobileburn.com/news.jsp?Id=6602

HTCは今年 Magic含めて最低、3つのAndroid端末を出す予定だそうだ。
4月ごろ?にMagicが出るから、おそらく、Q3,Q4で出すのでしょうね。

HTC的に、Androidは十分採算が取れるとみたのでしょうね。
他がどこまでAndroid端末出すのかわかりませんが、
台数が出ずに、Androidの普及が序盤でこけないで済むのは、ありがたいですね。

また、OMAP4やTegraを搭載の端末が出るのか楽しみです。
そのうちiPhone3.0についても詳細がわかるみたいですから、今年のスマートフォーン市場は面白そうです。

au初のスマートフォン「E30HT」は5月発売について

やはり、日本のビジネスモデルだとスマートフォンは高額になるな
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/0903/17/news032.html
これは、HTCの「E30HTだが、仮にこれがAndroid端末になっても同じようになるだろう。

 普通に無線Lanを使わせると、携帯電話会社にうまみがまったくない。
むしろ、顧客が無線Lan移行されてしまい、先細りが進んでしまう。

そのため、こういう形でのサービス提供になるが、この高価格だと個人では手が出ないだろう。
そして、新しいビジネスモデルを作れない限り、ドコモからAndroid端末が出ても同じようなサービスになりそうだ。

日本で売れるAndroid端末は、ポータルブル、ワンセグ録画機だろう

技術的課題は多いだろうが、日本で売れるAndroid端末は
ポータブル ワンセグ録画機ではないだろうか?

Androidは携帯電話としては、ドコモが本気出さない限り売れようがありません。
(ドコモ的には、Androidのオープンな部分でどう収益を上げるのか見えていません)

となると、今後日本で売れそうなポータブルな機器を見るとワンセグしかないのではないでしょうか?ネットブックとしてはLinuxではやはり日本では売れません。

たしかに、動画プレイヤーもありますが、この分野はiPhoneやPSPなど競合が強すぎます。
また価格やすでに安すぎます。

一方、売れているワンセグ録画機はまだまだ、値段的にも高価です。
システム的にも4月か5月ぐらいには、Android OSで録画機能がサポートされるので実現が不可能というわけではない
(あらためて振り返るとGigabeatとAndroid相性よさそうと思います)

これらの可能性はOpen Embedded Software Foundationの設立後、いろいろ明らかになっていくでしょうね。
 もとより、まったく売れそうにもないにも関わらず、ポータブル動画機は沢山新発売されています。その中の数種類はAndroidベースになってもおかしくはないのではないでしょうか。

案外、フーリオとか作ってしまう台湾とかから最初に販売されるかもしれませんね。

Androidフォンの第一印象・携帯としては日本でまず売れない

ようやく手元に届いた、Androidですが、$399は高いな!
携帯としては一般には売れるとはとても思わないけど、ツールを自分で作りこめば楽しそうだ。


安っぽく、かっこわるい
原価 $150ぐらいといわれていますが、販売価格もそれぐらいが妥当じゃないという安っぽい作りです。日本のユーザーから見たら中国製のパチ物にしか見えません。
このまま日本に持ち込んでも、ビジネス携帯として、BlackBerryと少ないシェアを争うことになるだけでしょう。
 この数年前のPDAのデザインだとドコモやソフトバンクの一般客層にはまず売れないでしょう。
ただ、将来的には、端末価格が相当安くなるみたいで、そうなれば格安ノートのEee PCのように日本で売れる可能性がないわけではありません。

使ってみると以外と面白い
無線Lan接続があれば、Youtube動画見てればいいし

普段は、手軽に新しいゲームなりソフト探してみたりできるから
退屈はしないでしょうね。
 
おそらくAndroid Marketのダウンロード数は相当な数になるだろう。
(でもソフトの質的には、iModeが始まった時といい勝負)


 結局このまま、今出てるような端末が日本に来ても、ほとんど売れずに、来年ぐらいに、
why the japanese hate Androidとか、書かれそうですね。
(注:Why the Japanese Hate the iPhoneという記事が最近は流行っているみたいです)
 こう改めて考えると、iPhoneはがんばって日本で売ってますよね。

NTT Docomoが日本専用のiMode Marketとか作れば面白いと思いますが
(収益モデルを通信から流通にシフトして)

いずれにせよ、NTT DocomoがAndroidをどう扱うのか楽しみです。

携帯電話としての欠点などは以下参照
http://www.gizmodo.jp/2008/09/androidtmobile_g15_1.html
http://h2o-space.jp/blog/archives/282

2009年3月16日月曜日

なぜPSP2はDSではなく携帯電話をライバルとするのか を読んで

なぜPSP2はDSではなく携帯電話をライバルとするのか
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0316/kaigai494.htm

少し専門的だが面白い記事だった。

今年の年末に出るであろうTegraやOMAP4搭載の端末では
完全にPSPを超えるだろう
(むしろ低価格でそこまで、優位を誇ったPSPのスペックの高さに驚かされる)

Androidなどの携帯系ではパッケージ販売は難しいだろう。
最初は容量が大きいアプリなどを書籍にまとめてフリーアプリ100とかの形になるだろう。
(販売台数が増えれば変わるだろうが)

隙間の時間で遊ぶのが主だろうからダウンロードはAndroidの場合低価格アプリで無いと売れないだろうね。

 ただ、日本にある豊富なキャラクターを活かせば、ビジネスとして成立かもしれない。
例えば、アプリの動作は同じだけど、キャラクターがガンダムのGmailとか100円や50円で売るとか


いずれにせよ、次世代のiPhoneやAndroidは相当強力だからPSP2がハードで上回るのは困難だろう。
価格的にも携帯機器のは月額料金から後で回収すればいいので、PSP2といえど差をつけるのは難しい
もちろん、PSPの場合、PS2のソフトなど過去の資産を有効に活用すればソフト面では優位に立てるだろう

楽しみなことには変わりは無い

2009年3月13日金曜日

Google Image検索が強化されました

前とどう変わったのかよくわかりませんが、Google Image 検索が強化されたようです。
http://googlemobile.blogspot.com/2009/03/new-image-search-results-for-android.html

フィルターで顔とかを指定して検索できるようにもなりましたし、
画像をクリックで詳細も表示できるようになったようです。

Google Mobileページは少しずつですが、デスクトップパソコンと変わらず便利になってきましたね。

イギリス向け有料アプリ配信が可能に

Android Marketからのお知らせによると

イギリス向け有料アプリ配信が可能になったみたいです。
(有料アプリの配信自体が日本からはできませんが)
ドイツとオーストリー向けにも間もなく開始するそうです。

また今月末にはフリーアプリをフランス向けに配信できるようになる模様
着々と、ヨーロッパで勢力を伸ばしていますね。

まあアメリカではiPhoneやBlackBerryが強すぎるのでヨーロッパに力入れるのは正解だと思います。

2009年3月12日木曜日

Amazon ではG1が$99で売られているようです

FierceWirelessによるとAmazonではG1が$99で売られているようです
http://www.fiercewireless.com/story/amazon-selling-g1-under-100/2009-03-11
Amazonページ
http://www.amazon.com/T-Mobile-G1-Phone-Google-Black/dp/B001JT1U1E/

といっても、新規契約時に限るようで、
他のサムソンやLGは無料、BlackBerryも$99みたいなので、アメリカの携帯事情が安さを要求しているのでしょうね。
日本でも、光契約するとパソコン無料とかありますので月契約を取るのが重要なのでしょうね。

この安さ路線で、少しは他スマートフォンはAppleからシェアを奪うことはできるのでしょうか

Windows Marketplace for Mobileの詳細が明らかに

MS、「Windows Marketplace for Mobile」の詳細を発表--料金体系などが明らかに
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20389752,00.htm

年額 $99で、アプリごとに$99必要とのこと。
有料版はAndroid MarketやApp Storeと同じく、70%を開発者へ支払うとのこと
(Googleの場合は抜いた30%は通信事業者に払うようだ)

強気な値段設定ですね。それだけWindows Mobileにはビジネスユーザーが多い
開発メーカーも多いのかもしれませんね。

いずれにせよ、これで3社ともマーケットが揃い
開発者が直接収益を得る方法が増えるのはいいことですね。

2009年3月10日火曜日

Android Dev Phone1の正式版 Firmware 1.1が公開されました

VistaやWindowsで1.0から1.1にはコツがあります(他の組み合わせで問題が起きるかどうかは不明)

最初普通に、試してみましたが、最後のfastbootの所でwaiting for deviceとなり、うまくいきませんでした。
でもメーリングリストにあったように、HTC Android Phone USB Deviceをデバイスマネージャーから削除したら成功しました。(このデバイスはfastbootでは使用しません)


その他もろもろ手順のメモをアップしました。参考になれば
Android Dev Phoneのバージョンを1.1にする方法のメモ

詳しくは英語ですがMLに書いてあります
http://groups.google.com/group/Android-DevPhone-Updating/browse_thread/thread/839cf02b0fc5355d

fastbootの状態で、fastboot rebootするといいです。変なキーを押すと別のモードになっていろいろ大変でした。


Android Dev Phone1 用の公式 Updateがついに出ました。
http://www.htc.com/www/support/android/adp.html


SDK 1.1に対応したものです。

Update情報を見ると、有料・無料を問わず、コピープロテクトがかかったソフトは、Android Marketからダウンロードできないようです。
http://android-developers.blogspot.com/2009/03/software-update-available-for-android.html

ついにSkin対応って?

ニュース見ているとスキンに対応したとか
http://www.trustedreviews.com/mobile-devices/news/2009/03/10/Android-Skins-Finally-Appearing/p1

あるに越したことはないですね。
ただ、AndroidはHomeボタンで表示される最初の画面が、一つのActivityとして定義されていて、これを通常のアプリ同様に作成することができます。

今後、人気のHOME画面が出てくるかもしれませんね。

アプリの方は
Android MarketでHome で検索してみてください。

2009年3月9日月曜日

携帯以外にAndroidの進む道



携帯電話以外で、Androidが進む道を考えてみました。より具体的にするため、商品名も入っています。上リンクは画像の代わりです。

(1)マルチメディアプレイヤーのTOSHIBA gigabeat

gigabeatは、かなり値段がこなれてきて、お買い得になってきました。
この格安、マルチメディアプレイヤーという商品は、Androidの得意とする分野ではないでしょうか。

(2)電子辞書のSHARP PWシリーズ

キーボード付きの端末もある、Androidは電子辞書とか向いていると思います。
Windows OS以外のネットブックだと日本では売り込みにくいですが、
「電子辞書です。しかも、メールもホームページも見れて、ゲームも出来る」とかなら商品として伝わりやすいのではないでしょうか。

(3)デジタルフォトフレーム
これは液晶がもう少し安くならないと実現させにくいですが、液晶の販売促進にはもってこいです。データーの転送や、ネットワークで取得などもAndroidを使えば、安価にできるのではないでしょうか。

これ以外にも、まだまだAndroidの可能性ありますよね。Maid in JapanのAndroid端末を早いところ見てみたいです。

2009年3月7日土曜日

2012年にAndroidがiPhoneを抜くという予測があるが

The research by Informa Telecoms & Mediaの予測として
http://www.businessweek.com/globalbiz/content/mar2009/gb2009036_886305.htm?chan=globalbiz_europe+index+page_top+stories

2012年にはAndroidがiPhoneを抜くという予測があるそうだ。
これは、格別Androidが優れているというわけではなく、Appletの主力商品が、iPhoneから別の何かに移っているからだろうと思われる。

 というのも、その頃には、スマートフォンの値段は1万を軽く切っていて、あまり儲からない分野になっているのではないだろうか。
例えるなら今の低価格音楽プレイヤーのようなものだ。

ソフトウェアーで設けるという線もあるかもしれない。
しかしその頃には、携帯のネットワークも発達して、今のパソコンと同じように使われるのではないだろうか。無料で楽しめるコンテンツが豊富になれば、有料ソフトの売り上げはさがると思われる。

といってもこういう予想はあまり当たらないことの方が多い。

2009年3月6日金曜日

3月4日入荷予定だったAndroid Dev Phoneが入荷したようです。

3月4日
ここしばらく、品切れ中だった Android Dev Phoneが入荷したみたいです。

一時期に比べると、円が下がってしまいお得感は少なくなりましたが。

ファオームウェアー等は未確認ですが、わかりしだい追記したいです。

モバイルで存在感を見せ始めるAndroidとJava


http://marketshare.hitslink.com/mobile-phones.aspx?qprid=55&sample=31
Net Applicationによると、モバイル環境からのインターネットアクセスは図のようになる。
見ての通り、iPhoneが66.44%と圧倒的なシェアを誇っている。

一方でAndroidも6.26とWindows Mobileに迫る勢いだ。2番手のJ2MEとはおそらく、JavaMEが動く携帯などだと思いが、これら2つを合わせるとモバイル上でのJavaは15.37%とかなりのシェアだ。

次回の調査でAndroidがどこまで伸びるか楽しみだ。

2009年3月2日月曜日

Android SDK 1.1 リリース

Android SDK 1.1 がリリースされました。

ダウンロードは新しい開発者向けサイト(英語)
http://developer.android.com/index.html 
より

このバージョンからSDKバージョンというのが導入されました。
これは、今後 SDKのバージョンが上がって機能が増えていく中、古い端末でも動くようにするための仕組みです。


いくつかバグも修正されたようです。また新機能やAPIの修正も行われたようです。
詳しくは
http://developer.android.com/sdk/android-1.1.html

2009年2月14日土曜日

有料Androidアプリ配布が可能に

Googleからのメールで知りましたが
有料Androidアプリ配布が
米国と英国の開発者は近日可能になるようだ

ドイツ・フランス・スペインなども4月までに可能になるみたいだ。

Google Checkoutのメカニズムを用いるみたいです。

残念ながら日本に関しては未定です。
まだ、キャリアとの交渉が続いているのでしょうかね。