2012年8月21日火曜日

日本では4人に1人がスマートフォンを、6人に1人がAndroid、12人に1人がiPhoneを所持 via ComScore

comscoreのレポートによると、2012年 6月時点で

おおよそ1億台の携帯電話への契約があり、そのうちの23.5%はスマートフォンを所持している。


スマートフォン所有者のうち、64.1%はAndroid端末を32.3%はiOS(iPhoneおよびiPad)端末を所有している。


おおまかにいえば

日本人の4人に1人はスマートフォンを所有
日本人の6人に1人はAndroidを所有
日本人の12人に1人はiPhoneを所有


外国の例をみれば、全体の50%ぐらいまではスマートフォンが占める可能性があるので、まだまだ競争はこれからだ。

これまでのような、開発の遅れや急な撤退がなければ、Windowsフォンも新しいのが出て今後は伸びる可能性があるので、来年は、数字は大きく変わっているでしょう。


2012年8月5日日曜日

canalysのレポートでは中国でのスマートフォン出荷台数が世界全体の3割近くを占める

Canalysのレポートによると
2012年 第二四半期のスマートフォンの出荷台数は1億5千万台
そのうちの68%の1億7百万台をAndroidが占める。

さらに、世界出荷台数のうち、27%を中国が占めるようになったのは大きい(アメリは16%)



これで、完全にAndroidは足場を固めたでしょう。
サムソンが、ヨーロッパやアメリカで訴訟をかかえていますが、サムソンがいつ退場しても

次の中国市場で育ったZTEやLenovvoやHuaweiが参入してくるでしょう。
もはや、スマートフォンが行き渡った先進国でのシェアより後進国でのシェア争いが大事になってきている。

こういう地域ですとデザイン性より価格が重要ですからAndroidの方が優位
 

 ただし、こういう地域で、いくらスマフォが普及しても日本で開発したアプリの売上に何ら影響はないだろう。購買率の高い北米でどれだけシェアを取るかが重要である。
iOSは最近、北米でのシェアを取り返している。逆転する勢いだ。
そういう意味では、アプリ販売においては、iOSが優位なのは変わらない。