2014年1月30日木曜日

Chrome AppsをAndroid/iOSネイティブアプリに容易に変換できるツールチェインが必要な3つの理由

ウェブアプリストアは存在しない。

世界的に有名なウェブアプリストアは存在しない。
Chrome ウェブストアはChrome OS搭載のChromebook用で、Android/iOSユーザーは見ることすらできない。
普段Chromeブラウザー使っている人でも馴染みは薄い。

それに比べると、Google Playや、AppStoreに訪れる人の数やダンロード数は桁違い

過去の高機能なゲームやアプリが豊富にある、パソコンユーザーが必要とするウェブアプリはわずか。

iOSのクロムには永久にChrome Webstoreは対応しない/できない

GoogleはChrome WebStoreで横断的なサイトを作ろうとしているが、
iOSではAppleの制限のため、safariベースに改良を加えるしかできない。
今だ、他のChromeブラウザーと比べて機能は限定的だ。このような環境でマーケットに対応しようがない。

パソコンそのものが消滅に向かっている

もちろん、企業や研究者やヘビーユーザーはパソコンを使い続ける。
しかし、一般の個人ユーザーは、タブレットで十分になってきている。
Androidデスクトップという話もあるし、そのうちAppleもApple TVでアプリ対応してくる。

世界のインターネットに接続できるデバイスの大半が、Android/iOSになっていく中で、パソコンが少数派になりつつある。