2009年6月28日日曜日

GoogleがNative開発キットを公開したようです。

http://developer.android.com/sdk/ndk/1.5_r1/index.html

 これを使うことでCやC++などのネイティブ言語でアプリの一部を書けるよるようになります。
こうすることで、アプリの速度が向上します。一方で、プロセッサーが違ったりすると動くがどうか怪しくなったりします。



正直残念な話ですね。
ようはJavaで書いたものだと、動作速度が遅いのはどうしようも無いということです。
AndroidはJava言語だけで書けるのが魅力だと思っていました。
しかし同じアプリでもネイティブコードを使わないと動作速度で劣ることになります。
ユーティリティーなどレスポンスが重要なアプリはネイティブコードの使いこなしが重要になりそうです。
個人開発者レベルだと気にしなくてもいいかもしれませんが、Android開発の敷居が上がった気がします。

2009年6月23日火曜日

T-Mobileの2つめのAndroid端末 T-Mobile my Touch 3Gがまもなく発売

T-Mobile my Touch 3Gは、元々ヨーロッパでHTC Magicとして発売された端末です。
日本でもNTTから夏にHT-03Aとして発売されます。
また、Google I/Oで無料配布されました。
これがアメリカのT-Mobileでも使えるようになるようです。

基本的にはT-Mobile G1からキーボードを外しただけですが
メモリ搭載量の増加で速度は上がっているようです。

ただ、iPhone 3G Sと見比べると完全な一つ前のモデルです。
同時期、他の新型Android端末が出るので、どこまで売れるかわかりません。

2009年6月4日木曜日

AcerからAndroidネットブックが年末発売へ

AcerからAndroidネットブックが年末発売する模様です。
またAndroidのグループではOHAに参加するもようです。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/03/news008.html
英語記事
http://www.pcworld.com/article/165839/acers_first_android_smartphone_due_in_q4.html

また発売時期は未定ですが
日本では低価格ノートのEee PCでおなじみのASUSから年末にAndroidネットブックの発売が現実化してきました。ASUSはすでにOHAのメンバーの1社です。
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20394155,00.htm
QualcommのSnapdragonチップは、IntelのAtomより停電力なので、バッテリ駆動時間が長いとされます。


Androidネットブックは値段2万円切らないと普及は難しいと思いますが
実際に発売される日が楽しみです。

日本でもポメラや電子辞書が売れていたりしますし、Windows低価格ノートの変わりは厳しいと思いますが、ニッチ分野の端末としては売れそうです。