2008年9月30日火曜日

日本でもAndroid携帯早ければ来年頭にもドコモから

Androidの日本発売に関して興味深い話がありました。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/42015.html

 会見終了後、報道陣に囲まれた山田氏は、スマートフォン戦略を尋ねられ、「iPhoneはまだあきらめていない。Android端末は来年頭には出したい。法人市場はドコモのなかで10%程度を占めているが、目標は20%と捉えている。日本でのスマートフォン市場のポテンシャルは150~200万台程度ではないか」とした。

 メニューなどの日本語化は完了するのか?世界的に発売する中、日本に回すだけ十分な台数があるのかなど気になる点もありますが、ドコモがAndroid携帯発売に前向きなのはうれしい限りです。
 本当に、来年初頭に日本でもAndroid携帯が買えるようになるかもしれないですね。

2008年9月29日月曜日

Android OSの公開でWindows Mobile端末は安くなる

 今、安い、NetBookが流行っている。

安い理由の一つは、マイクロソフトがネットブックように安くOSを提供しているからだ。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0926/ubiq228.htm
無料のLinux OS が搭載されるのを防ぐため、安く提供している。

これと同じことが、スマートフォン市場に起きる。
スマートフォン市場が一般にまで広がってきた中、Microsoftとの互換性のため、ウインドウモバイルを購入するのは減ってきている。

 その中で、端末価格を下げるためには、無料のAndroidを使おうというメーカーも出てくるだろう。それを防ぐためには、OS 価格を下げざるを得なくなる。

 その結果、消費者には安価で端末を購入できるようになる。

しかも、Android OSの参入によって最大手のノキアもSymbian OSを無料にした。
これにより、携帯電話でのOS 無料化の流れはもう止まらないだろう。

2008年9月25日木曜日

iPhone VS Androidの盛り上がりがイノベーションを生み出す

Android発表後、iPhone VS Androidの議論が盛り上がってますね。

 競争ないところに進歩はないと言われるが
スマートフォンは数年でものすごい所までいくかもしれないですね。

使い勝手のいい、iPhoneに、Androidで生まれたソフトが移植されたり
iPhoneの使いかってのよさを、真似たAndroid携帯が出てきたりなど、
期待してしまいます。(その逆もあり)

お互いブラウザーはWebkitでまた、オープンソースな部分で共通箇所も多いですから、
VS Microsoftと違って、いいライバルでいけそうですね。

2008年9月24日水曜日

本当の意味のAndroidのデビューは、ソースコードが公開された後

 ようやく、T-Mobile G1が出ましたね。本年度中に、40万台から70万台売れるという予想もあります。チャレンジャーのHTCとT-Mobileには成功して欲しいです。

G1がiPhoneに勝てるかとか、話題に上がっていますが、背後にGoogleが付いているとはいえ、グルジア VS ロシア 見たいなもので、T-MobileがAppleに適うわけありません。

T-Mobile G1はT-Mobileのプロダクトですから
G1が売れるかどうかは、T-Mobileのキャンペーンや、値段付けの戦略に大きく影響されるわけで、ここからは、グーグルの知る由はありません。
(もちろん、G1は初号機ということもあり、共同作業している部分はありますが)





Googleが本当に作っているのは、Android OSというOS部分であり、
それがオープンソースとしてリリースされる年末がAndroidの真のデビューといえます。





Android OSがオープンソースとして公開されるとどうなるか?
Linux OSで起きたように、様々なところへ使えるように移植されていくでしょう。
例えば
携帯はNokiaでユーザーがAndroid OSをインストールという形もありえます。
またはLinuxのNetBookにユーザーがAndroid OSを入れるのが流行るかもしれません。

はては、マジコンR4でAndroid OSが出て、任天堂が激怒というケースも起こりえます。

 現実的な話ですと、OHA(Android OS開発グループ)に参加していない会社が、Android OSを試してみて実用的と思えば、
マーケティング的な理由から、Android OSプレインストールモデルも用意してくるでしょう。

 10/22もですが、それ以後のソースコードの公開が楽しみですね。

Android SDK 1.0 Release 1 が出ました。

http://code.google.com/android/index.html

ついに、開発キットの1.0 release1 が出ました。
一応これで、バグ修正を除けば、正式版と同じみたいです。

Media APIの一部の機能がまだ使えないみたいですが、かなり修正されています。
この機会にAndroi開発始めてみませんか!


予定表によると
10月22日の発売と同時にSDK 1.0 最終版も出ることになるみたいです。
その後、本年度中に、ソースコードが公開されるみたいです。

ついにグーグル携帯 HTC T-Mobile G1が明らかに

公式サイト
http://www.t-mobileg1.com/

噂のグーグル携帯 Dream G1改め、T-Mobile G1の全貌が明らかになりました。
発売日は、10月22日

本体価格は予想を下回る $179.99 (2年契約)
データープラン(通話と別)は月額 $25または$30 と大変お安くなっています!

さらに、AmazonMP3ですぐにMP3が購入できるようになっているようです。
これなら音楽好きな人にも安心です。

CMもできています!


詳しくはEngadgetで
http://japanese.engadget.com/2008/09/23/t-mobile-google-android/

2008年9月22日月曜日

Re:『Android』は企業向けモバイル端末の敵ではない

internet.comによると『Android』は企業向けモバイル端末の敵ではない という見方がある
http://japan.internet.com/allnet/20080922/11.html

たしかに、RIMのユーザーはWindows MobileのMS Exchange Serverを好むのでAndroid携帯の参入する余地はない。

 しかし、同じくWindows Mobile端末を要するHTCに対してはRIMは警戒する必要があるのではないだろうか?

今後Android携帯の普及で、HTC社のブランドイメージが高まるだろう。
すでに圧倒的な優位を築いている北米ではいいが、今後スマートフォンが普及していく日本・ヨーロッパでもRIMはシェアを保てるだろうか?

Android携帯では北米では直接RIMのシェアを取るのは困難だろう。
遠回りになるがOHAのメンバーであるHTC、SAMSUNG、LG、MotorolaをAndroid携帯でシェアを拡大させて、Windows Mobile端末を投入する余裕を持たせてRIMのシェアを削っていく他ないのではないだろうか。

(2008年Q4では、Androdi携帯はわずか4%しかシェア取らないと予想されているなか夢みたいな話ではあるが)

それぐらいRIMは強力な相手である。

2008年9月20日土曜日

グーグルのAndy Rubinが・モバイルの将来について語った(英語)

グーグルの エンジニア Andy Rubinが モバイルの将来について語っています。
http://googleblog.blogspot.com/2008/09/future-of-mobile.html

私英語それほどできないので、よくわかませんでしたが以下のようなこと言っていました。気がします。
(かなり適当です。とくに後半)

スマートアラート

よりユーザー作成コンテンツが主流に

世の中の流れがわかりやすく

携帯がよりビジネスの中心に

ソフトは自動でアップデートされる

ソーシャルで信頼される情報は共有化されていく



1番目のスマートアラートと3番目の世の中の流れがわかりやすく興味深かったです。

スマートアラートはようは、カレンダーに予定入れると、時間前に連絡が来るだけじゃなく、目的地までの乗り換えが届いたり、
昼頃には、近くのランチタイム情報送ってきたり、夜家に帰るのが遅くなると「何やってるの?」となったりするんですかね。
こうなると、別の意味のアンドロイドですね。本当に携帯が俺の嫁とかになりそうですね。


 世の中の流れがわかりやすくは、昨今のストリートビューの反応見ると、批判の声が多そうですが、
各種統計情報を携帯の位置情報などから取得可能になる。具体的にいえば、今スーパーの会員カードを使って客をトラッキングしてマーケティングに効果を上げているのと同等のことができるようになる

例えば、道路の時間ごとの人の流れの量や、駅の込み具合、盆の都市部の人口などがわかるようになる。
これを監視社会ととるかどうかは、人それぞれですが
 これにより、より効率的な広告配信とかにはつながると思いますけどね。あるいは都市開発にも役立つでしょう。
または渋滞回避とかにも

2008年9月19日金曜日

WebViewsのデモが公開:アプリ内でHTML・JavaScriptと容易に連携

開発者ブログによると
http://android-developers.blogspot.com/2008/09/using-webviews.html

アプリ中にHTMLを表示するパーツのWebViewのデモが公開されたようです。

デモの中身を簡単に紹介します。コードは短いので実際に読んでみるのが一番です。

demo.html
HTMLの中にはwave()という中でalert()を呼び出すメソッドがあります。
あとは画像を表示します。
画像はclickすると、window.demo.clickOnAndroid()を呼び出します。
ただし、window.demo.clickOnAndroid()はまだ、存在しません。



WavViewDemo.java
アプリの中でWebViewを作成しました。
HTMLからのalertを受け取るメソッドをアプリに作成しました。
window.demo.clickOnAndroid() をアプリ内で追加しました。
内容は、HTMLのweave()を呼び出すものです。
そして、HTML・demo.htmlを読み込みました。


つまり、アプリ画面には、demo.htmlが表示されます。
そして、デモの中の画像をクリックすると、アプリ内のwindow.demo.clickOnAndroid()が呼ばれます。
window.demo.clickOnAndroid()からは、HTML中のwave()が呼ばれました。
HTMLのwave()のなかで、alert()が呼び出されます。
alert()を受け取るメソッドがアプリ内にあるので、そこで処理されます。


デモを見る限り、容易にHTMLとアプリを行き来できるようですね。
世の中的には、JavaScriptのみ用意されているAPIもまだ多く、柔軟なアプリの作成が可能になりそうです。

データー保存やサウンドだけアプリ側で処理して、後はHTMLだけでゲームを作るとかいろいろ応用がききそうです。
Gearsは使えるのとか?気になるところは、ありますが、SDKの1.0が出たらいろいろ試して報告したいです。

Googleブック検索で見るAndroid本

今のところ、英語書籍 しかないが、Google ブック検索に、いくつかのAndroid携帯に関する書籍があった。

android google というキーワードで検索してみてほしい

ただ、内容はAndroidでのプログラム開発なので、開発をしない方には面白くない内容だ。
逆にプログラムを開始する人で英語がわかる人(英語わかれば、普通に、検索すればいいのだけど)には、プロによって編集された本にしたがって学んでいくことで効率的に学習できるだろう。

T-MobileのサービスエリアがAndroid発売と同時期に2倍に拡大

techradar.comによると、Android 携帯が出る、10月中旬に向けて、T-Mobileのサービスエリアが拡大するらしいです。これは以前から計画されていたようですが、正式にエリアが発表されたようです。
同時期に、Sony Ericsson TM50やその他の携帯もでるので、Androidのために拡張というのは言いすぎですが、Android携帯のスタートに取ってはいいことです。


Android携帯をHTCのDreamだけで評価するのはどうかと思いますが、
失敗イメージがつかないためにも、ある程度の数 40万~50万ユニットは売れて欲しいですね。

Android携帯のシェアの取り方としては、爆発的なヒットはないが、いつの間にか、置き換わっていたぐらいがいいのでは

2008年9月18日木曜日

HTCより正式に、Touch DiamondとTouch Proの日本での発売が発表になりました

HTCから正式発表がありました。
http://www.htc.com/WorkArea/showcontent.aspx?id=65652(PDF)

HTC Touch Diamond および HTC Touch Pro をNTTドコモとソフトバンクより発売するそうです。
発売時期や法人のみなのかはまだ不明です。

すでに発表のあったイーモバイルとAU(E30HT)からもそれぞれ発売になるようですし、日本でのスマートフォンの選択が広がることはいいことですね。


もしかしたら、以外と早く、日本でもHTC Dreamが発売されるかもしれないですね。

現実的には今のAndroid携帯はiPhoneに太刀打ちできない

 何かとAndroid携帯のライバルとされるiPhoneだが、
それはiPhoneはスマートフォンの代表格だからであり、
説明するときにわかりやすいからである。
Android携帯はまだまだiPhoneの域に到達していない。


iPhoneが一定のコアなユーザーだけでなく
そのデザイン性などで幅広いユーザーを獲得できるのに比べると、

Android携帯は、一定のギーク(コンピューターマニア)には人気は出るかもしれないが
まだまだ、一般のユーザーは他機種と比べて特別とは思わない
(グーグルのログがかっこいいと思うユーザーがどこにいるのだろうか??)

間もなく出る HTC Dream G1も一般ユーザー的には
・HTC端末のT-Mobile回線にすぎない

ブラウザーで例えるとGoogle Chromeのようなものであり、一般ユーザーには浸透しない。
今回のAndroie携帯のライバルと言えるのは ビジネスフォン分野のHD Touch ProBlackBerry Stromまたは
Sony Ericson Xperia X1であろう。
どれも強敵だ。

一方、iPhone 3Gのライバル
一般ユーザーの関心を引く高級携帯となるとNokia N96・LG Prada Phone2・SAMSUNG OMNIAとなる。

ただ、スマートフォンが後れている(別の分野が進化しすぎている?)
日本市場で実現しそうな対決は Apple iPhone 3G VS SAMSUNG OMNIA
ぐらいだろう。 実現できたらならば、ブランド力が劣るサムソンがどこまで迫れるか楽しみである。

2008年9月17日水曜日

Android携帯、9月23日に公式発表、発売は10月中旬のみこみ

複数のニュースサイトを見ると、
9月23日に、初のAndroid端末、HTC G1 Dreamについて正式な発表があるそうです。

発売日は未定ですが、10/20など10月中旬という見方が多いです。
(SDKも1.0まだリリースされていませんしね)

価格の方もニュースでは2年契約で150ドル~200ドルという見方が出てきています。
普通だと、400ドルとか言われていました。

出荷台数は、60万から70万台という記事もあり、予想以上に売れるのではという見方ありました。

9月23日楽しみですね。

Google Developer Day in ロンドン 9月16日でのAndroidデモ動画

音声が英語で、遠くからの動画なのでわかりにくいですが興味深い動画です。
私は最後の方のOpenGLのデモが気になりました。

2008年9月16日火曜日

Androidのライバル・8月のiPhoneをAdMob Mobile Metricsレポートから見てみる

レポート元はこちらから
http://www.admob.com/s/solutions/metrics

世界のスマートフォン中では
iPhoneは3.8%と9番目に使われている端末となります。
先月よりは1.3%増えていて、他の端末と比べると格別増えています。
トップのNokia N70は11.7%と別格ですが、BlackBerry 8300が4.0%ですので、来月には順位をかなり上げるでしょう。

製造メーカーとしてNokia・RIM・Palm・HTCに続いて
3.8%で5番目に位置しています。

アメリカで見ると大きく異なります。
まず1位はBlackBerry 8100が14.7%となっており
AppleのiPhoneは7.8%で4位につけております。
また5位にはSamsungのInstict(M800)というiPhone似が入っており
タッチパッドスタイルのスマートフォンの人気がうかがえます。

RIM・Palm・HTC・Samsungに続いて5番目に位置しています。

アジアを見ると、インドネシア市場の成長が目まぐるしく、
レポートには他に、インドやフィリピンがあるのですが、
Nokia N70など少し古い機種が人気のようです。
高価なスマートフォンの参入する余地はまだなさそうです。

イギリスではiPhoneは失敗しています。端末としてトップ20位にも入っておらず
メーカーとしては7番目に位置しています。イギリスではSamsungが検討しています。


iPhoneは来月にかけて大きくシェアを広げるでしょう。
ただし、今後はSamsung Instinctが売れているように、ハード的なスペックが上の似たタッチパッドモデルに対して
どうソフトの優位性をアピールできるかが鍵でしょうね。
HTCのTouch Diamondsとかも出てきますしね。

日本でも冬には、907iシリーズ(名前変わるらしいけど)など強力なライバルが登場みたいですが
そう渡り合うのか楽しみですね。

Android Markerは誰でも参加可能に

http://android-developers.blogspot.com/2008/08/android-market-user-driven-content.html
Android Developersブログによると、Android Marketは最初から誰でも参加可能になるようだ。



ただし、当初は機能は限定的で、無料のアプリのみ登録可能のようだ。仕組みとしてはYoutubeのような評価システムになるみたいだ。


 ただし、誰でも参加可能になると生じる問題に注意しないといけない。
ブログやYoutube動画と同様に、中身がない、広告だけ、悪意のある コンテンツが存在してしまうことだ。

 特に有料化になると、アップル、App Storeから1000ドルアプリケーションを削除」
のような問題も安易に起こりえるので、Googleには工夫してもらいたいところだ。

設定で購入可能額の上限を設定でき、超えると強い警告が出たり、1ドルごとに1回クリックしないといけないなど、工夫する余地は大いにある

2008年8月のスマートフォン 市場 AdMob Mobile Metrics レポート

http://www.admob.com/s/solutions/metrics


このレポートはトラフィック数ですので、正確には端末台数・利益をあらわしたものではありません。

AdMobによると利用者の数(トラフィック数)は
やはり、世界市場では62.4%とNokiaユーザーが圧倒的に多い
2番目のRIMは10.8%で
好調のApple iPhoneもいま5番手の3.8%だ。
Nokia N70が1番人気だ。

ただし、北米エリアに限ると事情は大きく異なる
北米ではRIMが31.2%と最大で、それに続くのが18.7%のPalm、Apple iPhoneは7.8%と5番手となる
一番使われている端末は、BlackBerry 8100だった。



果たして日本でのスマートフォン市場の勝者はどこになるのだろうか?
そして、スマートフォン市場にAndroid端末でどう変わるのだろう。

2008年9月15日月曜日

月額料金の安い普及型Androi携帯の登場にはSkypeの搭載がかかせない

スマートフォンを使うには、やはり月額料金は高くなる
ブラックベリーの利用料金を見ていただければわかりやすい
http://smartphone.nttdocomo.co.jp/private/charge.html

パケット制限付きで、割引入れても7000円近くというの今の料金だ。
別のパケット定額性も、1万円近くかかる。
iPhoneの定額制は安いが、あれば利用者が少ないから実現できている面がある。
(移動中に頻繁に使うとバッテリーが切れるのと、家で使うには電波が届かないのが助けになっている)
どこのキャリアも動画閲覧のようなヘビーなパケットの使い方には耐えられないのでないか



一般的に普及するには月額3千円ぐらい
一方で、一般ユーザーが気軽に使える定額料金は3・4千円ぐらいではないでしょうか。
既存の携帯キャリアにはとても提供できるとは思えない



skypeinと公衆無線LANサービスの可能性
そうなると
まだ skypein(電話番号を取得できる)と月額固定の公衆無線LANサービスの組み合わせの方がこの価格でサービスを提供できる可能性があるのではないだろうか?


これにはまだまだ問題はある。

そもそもAndroid携帯がSkype未対応
skypeinはまだまだ不安定
公衆無線LANサービスは一部の都市部でしか使えない


一方でPSPがSkype対応など、明るい話題もあるので、そう可能性がないわけではない。

いずれにせよ、Android携帯のようなスマートフォンが普及するのはまだ少し先になりそうだ。

2008年9月14日日曜日

Nokiaから注目のマルチメディア携帯 N96がリリース

携帯市場最大手のNokiaからこの冬向けに、Nokia N96が出ました。

Android携帯とは直接関係はありませんが、この冬一番売れる携帯になるのではと思い取り上げました。


映像は日本語ではありませんが、映像をお楽しみください。

NokiaのN96の特徴は、
スマートフォンと比べるとタッチパネルとキーボードは無しでTV付き・500万画素カメラというマルチメディア携帯に仕上がっています。

一般ユーザーにはタッチパッドで何かできるという所よりも、TVが見れるデジカメが高画質という点がiPhoneよりも人気が出そうですね。

タッチパッド無し版のAndroid携帯も出で欲しいですね。
(Gizmondo2は置いといて)

日本での発売日は未定です。標準でついてるTVはワンセグ未対応なのですが、取り替えるなどしてワンセグが見れるようになるといいですね。
これの前の機器N95がSoftbankなのでその後継として出るかもしれないですね。

ちなみに、並行輸入ではSIMロックフリーで10万ぐらいで売られていました。

アンドロイド アプリ開発のメディア APIを紹介

Android携帯、注目のAPI、Media APIを紹介します。

メディア APIでは、音声・動画の再生、音声・動画の記録が可能です。
画像から顔を認識したり(写真を記録は別 Camera API)、着信音を再生したりなど可能です。
概要だけ紹介します。
詳しくは
http://code.google.com/android/reference/android/media/MediaPlayer.html

音声・動画の再生と記録


ループ・ポーズにシークと最低限のことは可能です。またストリーミングにも対応しています。
対応形式ですが、実機ごとに違いがあり、再生のみサポートしている場合もありますが
wav,mp3,ogg,mp4 が使えると思います。

顔認識


画像中の顔の位置を取得可能です。
今のところ、BMP画像の認識のみサポート
(だたし各フォーマットからBMPへの変換は容易)
どこまでの認識力がわかりませんが、非常に楽しみです。

着信音


普通に再生できるみたいです。


デスクトップアプリケーションでも使ってみたくなる機能が揃っていますね。
正式版のSDKのリリースが楽しみです。

2008年9月13日土曜日

携帯電話会社 T-MobileがAppStoreやAndroit Marketににたサービスを開始する模様

InfomationWeekによると携帯電話会社 T-Mobileが年内にも、アプリケーションの配布・販売のためのサイトを開始するようだ。

同じサービスとして、すでにAppleのAppStore、GoogleのAndroidMaketがある。

ただしT-MobileのサイトではAndroid用のアプリは外される模様だ。

各社がアプリ配布のためのサイトを運用することで、2009年は携帯アプリの数が驚異的に増えるかもしれない。

2008年9月12日金曜日

何かの冗談:ゲーム機GizmondoがAndroid対応でカムバック?

いくつかのサイトでニュースになっていますが
http://gizmodo.com/5048402/gizmondo-2-runs-android-but-only-if-anyone-ever-turns-one-on
今のところ、私はアメリカンジョークのたぐいだと思っています。

昔々、世界的にGizmondoという謎のゲーム機がありました。
http://japanese.engadget.com/2005/10/28/gizmondo-us-debut/
それが、Android OSに対応して帰ってくるとのことです。
あまりにも、胡散臭い話なので、真偽のほどはさておき、

Android搭載の携帯ゲーム機の可能性を考えて見ました。

 この携帯ゲーム機分野はご存知の通り、Nintendo DSとSony PSPの独占状態です。
欧米の各社が参入を検討してもおかしくありません。

そのとき既存のソフト資源を活かせるという理由でAndroid OSが選ばれても不思議ではありません。
さらに、高額なスマートフォンの廉価版としての位置として携帯機器メーカーから販売されることもありますね。

ただし、Android OSの普及度やスマートフォン市場の発展を考えると
まだ本格的な参入は来年のクリスマスぐらいになると思います。

Googleが BlackBerry用のMobile Appを公開

グーグルはGoogle SuggestやGoogle Appsに対応した、Google検索が便利になるアプリ

Google Mobile App for BlackBerryをリリースした。

詳しくは英語

http://googlemobile.blogspot.com/2008/09/google-mobile-app-for-blackberry-faster.html
So what exactly will you get?

* Fast Google search - enter queries without waiting for a browser to load
* Search history - easily access and amend your previous queries
* Google Suggest - complete queries with less typing
* Easy access to Google products for your phone - click once to download and install our applications for BlackBerry, and get immediate access to our web-based services
* Google Apps support - get direct links to your Google Apps Calendar and Documents/Spreadsheets (select Menu, Options, Use Google Apps Domain: yes, and then enter your domain name)
* Update alerts - learn about new versions of downloadable Google mobile applications and upgrade with just one click (Google Mobile App replaces Google Updater for BlackBerry)

BlackBerryは北米で人気のビジネス端末で日本ではドコモから販売されています。
グーグルとしてはすべてのスマートフォンでのグーグルサービスの使い勝手の向上を狙っているのでしょうね。

2008年9月11日木曜日

AUより初のスマートフォン Touch Pro改 E30HT 来年春に登場予定

AUによると
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2008/0911c/besshi.html
Touch Pro改 E30HTを来年春にリリースするようです。
320万画素のデジカメ内蔵で、キーボード搭載の本格的なスマートフォンです。

From bloggerImages


これで各社とも、スマートフォンのラインナップが揃いましたね。
日本では、果たしてこの中に、Android携帯が入っていけるのでしょうか?

プラダ携帯も新型が間もなく出るという話ですし!

スマートフォン市場盛り上がってきましたね。

BlackBerry Pearl 8220 Smartphone が間もなく登場



RIM社のBlackBerry Pearl 8220 Smartphone が間もなく登場するようだ。

GPSこと搭載していないが、デジカメ・Wi-fiとスマートフォンとしては十分な機能を備えている
http://www.blackberry.com/blackberrypearl/8220.shtml

機能一覧は公式英語サイトでチェックしてみてください。
http://www.blackberry.com/blackberrypearl/specifications.shtml

BlackBerryはすでにドコモから販売されていることもあり、また
折りたたみ式という日本で人気のデザインということもあり、Android携帯がドコモから発売されるに当たって強力なライバルになりそうだ。

2008年9月10日水曜日

日本でのAndroid携帯発売の鍵を握る、Touch Diamond 10月に発売

http://japanese.engadget.com/2008/05/06/htc-touch-diamond/
HTCのTouch Diamondが10月にイーモバイルから出るようだ。

スマートフォンとしての性能はiPhoneと同じだ。
このキーボード無しのスマートフォンがiPhoneブランド抜きでどこまで売れるかが注目だ。

Touch Diamondの注目点はもう一つある。
ブラウザーにはOpera 9.5が搭載される予定だが、Opera for Windows Mobile 9.5の正式版ではGearsに対応する可能性がある
(少なくてもOpera for Willcom W-ZERO3 9.5では対応予定)

 もしそうなれば、日本では初の本格的 Gears対応スマートフォンになるだろう。
Android携帯の魅力の半分は、Gearsと言ってもいい。その半分でも体験できるTouch Diamondは魅力的である。
Touch DiamondでのGoogle Docs、Gmailなどのアプリの使い勝手がどこまでよくなるか気になる所だ。

そしてTouch Diamondの売り上げが、ドコモからのAndroid携帯販売へ大きく影響することは間違いない

2008年9月9日火曜日

Android用のアプリを作る7つのアプローチ

Android用のアプリを作る7つのアプローチ

随時更新していきます。

見た目を何で作るかと、データーをどこで保存するかを
必要な知識を元に分類してみました。

見た目(ユーザーインターフェース)を何で作るか
SDK・GWT・Ajax・HTMLの4つにわけました。

Android SDKは配布されているSDKを使います。Java言語の知識が必要です。
GWT はJavaをJavaScriptに変換するGoogle Web Toolkitを使って開発します。Java言語の知識が必要です。
Ajaxは要はJavaScriptです。JavaScriptの知識が必要です。
HTMLは、単純なHTMLです。HTMLの知識が必要です。

データーの保存先
Gears・GAEの2つにわけました。

Gearsは端末本体にデーターを保存する仕組みです。SDKの場合は単独で保存できますので必要ありません。GWT以外ではJavaScriptの知識が必要です。

GAEとはGoogle App Engineのことです。ようはCGIなので、別の言語でもいいのですがサーバー用意するのが大変なのでGAEを使うのを前提とします。Python言語の知識が必要です。


対応プラットフォーム
大雑把に4つにわけました。
Android携帯
パソコン
iPhone - JavaScriptが動く新世代の携帯
携帯 - JavaScript未対応の旧世代のことです

7つのアプローチ

SDKのみ
Android専用のアプリを作成可能です。
マルチメディアなアプリを作るにはSDKを使う他ありません。
動作プラットフォーム:アンドロイド携帯

SDK と GAE
データーを共有する方法をとります。
最大源の力を発揮できますが、難易度も一番高くなります。
動作プラットフォーム:アンドロイド携帯

GWT と Gears
Gears用のGWTもありますので
この組み合わせではJava言語のみで、高度なアプリケーションが作成可能です。
またブラウザーとGearsプラグインだけで動くので現時点でもパソコンで動作可能になります。
個人的には一番注目しています。
まもなくCanvas対応になりますので、カメラ・GPS・音声 使わないならこれで十分作れます。
動作プラットフォーム:アンドロイド携帯・パソコン

GWT と GAE
GAE側の知識が必要なぶん、
またブラウザーとGearsプラグインだけで動くので現時点でもパソコンで動作可能になります。
おそらくiPhoneでも動きます。
動作プラットフォーム:アンドロイド携帯・パソコン・iPhone

Ajax と Gears
JavaScriptの知識だけで作れるのが魅力です。十分な知識があればGWTと同等のことはできます。
GWTと同様、パソコンでも動作します。
動作プラットフォーム:アンドロイド携帯・パソコン

Ajax と GAE
GAE側の知識が必要な文難しくなります。
GWTと同様、パソコンでも動作します。またiPhoneでも動きます。
動作プラットフォーム:アンドロイド携帯・パソコン・iPhone

HTML と GAE
サーバー側の知識 Pythonだけで作成可能です。
最大の魅力はすべての携帯でも動く所です。
動作プラットフォーム:アンドロイド携帯・パソコン・iPhone・携帯

2008年9月8日月曜日

Androidでは現在位置から検索という新しいユーザーインターフェースが当たり前に

AndroidのブラウザーのプラグインのGearsの機能にGeolocation APIという物がある。

Gears Geolocation APIを使えば、GPSを搭載していない端末でも現在位置を取得可能になる
(GPSを搭載していないAndroid端末は当分でそうにないので、現時点ではGearsプラグインがあるモバイル端末に特に有効)

つまり、Androi携帯の世界では、
現在位置から検索が当たり前の世界となる

有料のGeolocationデーターベースを使うやり方ではサービス提供者は限られるし、
いろいろな方法があるので、構築も大変だ。
Gears Geolocation APIという確立された方法があるAndroid携帯では、誰でも簡単に位置情報を活用したサービスが提供可能だ。

位置情報を活用したサービスはすでにいろいろ議論されているが、
例えば、ボタンを押すだけで、

・最寄駅を表示したり、
・近い順に飲食店を表示したり
・地域ごとに、TV番組表や求人情報などを切り分けたりなど

などなど
現在位置から検索という新しいユーザーインターフェースが登場するだろう

2008年9月7日日曜日

Symbian・iPhone・Androidの携帯三国時代の勝者はGears?

三国時代といっても、Symbianが圧倒的な優位で、それに挑戦するのがiPhone
新興勢力の一つがAndroidと言ったところです。

 このままで行くと、期待のAndroidは世界的にはエンジニアの玩具というぐらいしか、売れないだろう。
特に日本ではiPhoneの失敗があるので、携帯電話としてはまったく売れないだろう。
日本で売れるには、ドコモの50シリーズに採用される必要があるが、まったく目処はたっていない

ただし、ビジネス向けモバイル端末としては、Androidは一定の成果を上げるに違いない。
この分野でも競争相手として、Windows MobileがあるがChromeを備えるAndroidに比べると見劣りがする。


だが最後に勝ち残るのはGearsだろう。

Gearsとは一言で言うと、オフラインでもWebアプリが動く技術である。これはまさに、モバイル向けの技術である。
現在は、GmailやGoogle Readerという一部のアプリしか対応してないが、いずれすべてのGoogleサービスで採用に向かうだろうし、
Android携帯やChromeブラウザーの登場によって対応アプリも増えていくだろう。

 するとユーザーの要望に答えるためにも、GearsはオープンなプラットフォームのSymbianに採用されるだろう。
場合によってはiPhoneにも採用の可能性もある

Android携帯は携帯市場ではあまりシェアは取れないだろうが、そのコア思想であるGearsは、受け継がれていくことだろう。

2008年9月3日水曜日

Androidに搭載予定のGoogle Chromeが公開

Androidに搭載予定のブラウザーGoogle Chromeが公開されました。
ダウンロードは http://www.google.com/chrome





 Gearsもあらかじめ搭載されていますので、Android用にWebアプリケーションを開発するのがとても楽になりますね。

Chromeはブラウザーとしても、とても優秀ですので、IEをお使いの方はぜひ、一度お試しください。

Android携帯でどこまでキビキビ動くのかが楽しみです。

2008年9月2日火曜日

HTC DreamがiPhone 3Gに勝つ5つの理由 by イギリスのTecニュースサイト

イギリスのTecニュースサイト Electricpigによると以下の5つの理由でHTC Dreamが勝つそうです
http://www.electricpig.co.uk/2008/09/01/5-reasons-htc-dream-will-crush-apple-iphone-3g/
英語の誤訳等あるかもしれないので、詳しくは記事元をご覧ください

1・Android Marketの方がオープンなので、ソフトの数が多い
2・トラックボールやキーボードなどがついててビジネスユーザーには使いやすい
3・サイズが若干小さく、ポケットに入りやすい
4・Google Street View使えるので地図的に便利
5・カメラが300万画素なんで、高性能




私の意見ですが
1のソフトの豊富さの部分ですが、質が高まるまでは時間かかりそうですね。
そして一方質の高いソフトはiPhoneにも移植されるでしょうから、この部分の優位さがつくまで時間がかかると思います。

2のキーボードなどは、これは非常に大きいですね。デザイン的にかないっこないので、いろいろなハードの特徴をそなえた、端末が出ることは大事だと思います。

3のポケットは本物みないとわからないですね。入れると壊れるとか、ひっかかるとか未知数な要素多いですから

4のStreetView対応は、バージョンアップでiPhoneでも可能といえば可能です。
ただ、StreetView対応してますやYoutube見れますがなどGoogleサービスとの連携が売りなのはApple的にどうかとは思いますが

5のカメラが300万画素なんで、高性能の所は、大きいですね。オートフォーカスだったりしたら、かなり優位に立てますね。

 以上ソフトウェアーの部分は、差別化には時間がかかりそうです。
逆にハードの部分は、HTC Dreamは十分勝機はあります。
マックユーザーには売れないでしょうが、実用性を求めるビジネスユーザーには売れると思います。

 このままでいくと
クリスマス商戦に間に合いそうなので、そこである程度のユーザーを獲得できれば、ソフト開発者のモチベーションもあがることですから
Android陣営的には次につながるでしょうね。

 いやー、なんかクリスマス商戦とか書いていると、むしろゲーム機PSPやNintendo Dsと競合しそうな気がしますね。

初のAndroid携帯・T-Mobile's Android Dream G1の詳細が明らかかに

初のAndroid携帯・T-Mobile's Android Dream G1の詳細が明らかかに


Android携帯の第1段、Dream G1の情報が出てきましたね。デザインはいまいちというのが、もっぱらの評価ですが、早い段階で1種類出た方がいいので、ビジネスユーザー向けのモデルとしてはこんなもので、十分でしょう。ウィルコムのW-ZERO3もビジネスユーザーには売れてますから大丈夫でしょう。

気になるスペックですが見てみたところ
Google Streetview with built-in compass なんか面白そうじゃん
メモリはどっちだろう?
128MB Internal RAM
256MB Internal ROM
または
64MB Internal RAM
128MB Internal ROM

3.1MegaPixel camera - 高画質じゃん
と結構期待できます。

より詳しいスペックは
http://www.mobilecomputermag.co.uk/20080901847/more-pics-of-t-mobile-s-android-dream-g1.html

2008年9月1日月曜日

Androidは3つの理由である程度のシェアを取れるであろう

Androidは次の3つの理由で、大成功はなくても、ある程度のシェアを取れるであろう考えます

・iPhone/itouchの対抗機だから
・i-Modeの次世代機候補だから
・小型ノートパソコンの進化系だから


iPhone/itouchの対抗機だから
iPhoneの成功がなければ、Google Androidが出るといっても、革新的すぎて、誰も成功を信じるのは難しかったと思います。iPhoneは台数的には、北米以外成功とはいいがたいかもしれませんが、知名度だけでは日本でもiPhoneは成功といってもいいでしょう。

 その成功している、iPhoneと同等の機能を、Google Android携帯は備えています。
(もちろん、iPhoneと同等のデザイン価値のある携帯の登場までは時間を要するとは思いますが)
iPhoneに勝てるかどうかは、現在ではわかりません。世界的には、Androidが成功するかどうかは、どれだけの魅力的なソフトが登場するか?どれだけのメーカーが参入するか?にかかってはいますが。

 日本においては、iPhoneがソフトバンクというのがミソです。Googleの競合のYahooを抱えるソフトバンクからはまず、Androidは出ないでしょう。ただしソフトバンクはどちらかというと安さが魅力のキャリアなので、それほどの損失ではありません。
逆に、ソフトバンクとの違いを出したい、ドコモやAUでの採用が期待できます。

 音楽プレイヤーではSonyの巻き返しもあり、iPodとSonyで人気を二分していますが、携帯でもAndroidがある程度シェアは取れると思います。


i-Modeの次世代機候補だから
Googleとドコモが提携しているのと、iPhoneがソフトバンクというのもあって、
ドコモからAndroidが出るのは十分に考えられます。
ただし、候補とは書きましたが、実際にはハイエンドユーザー向けの選択肢の一つになると思います。
正当な次世代後継者としては、Java言語を作ったSunマイクロシステムズのMIDP 3.0というのがあります。

 ただ、過去にDocomoはSunデザインのシステムではなく、DoJaを作ったということもあり、
AndroidベースのDoJaという可能性も十分にあります。

また日本ではワンセグが無いと、高級携帯は売れないようですが、GoogleにはYoutubeがあります。
動画を見たいというニーズにはAndroidは答えることができるでしょう。
もちろん、iPhoneでもYoutube見れるのですが、YoutubeがGoogleのサービスだけあって、AppleがYoutube見たいユーザーにどこまで売り込むか未定です。(iPhoneがニコニコプッシュしたらカオスで面白いのですが:-)


小型ノートパソコンの進化系だから
最近、低価格のB5小型ノートパソコンが流行しています。持ち運びに便利で安いのが大きな理由です。
それ以外の理由としては、ホームページにメールにワード・エクセルなどの基本的なソフトを動かすには、このぐらいの性能のパソコンで十分だからです。
日本ではまだまだWindows OSでないと売れませんが、Officeの代わりに、Google DocやOpen Officeなどで十分と考えるユーザーが多い海外ではLinux OS版が安いので売れています。

 この用途のノートパソコンをさらに進化させて小型化をすすめていくと、やや飛躍しますが、Androidになると考えてもいいでしょう。


以下3つの理由を挙げてみました。
・iPhone/itouchの対抗機だから
・i-Modeの次世代機候補だから
・小型ノートパソコンの進化系だから


端末の価格が、2万円を切らない限り
爆発的なヒットは望めないにしても、過去のWindow CE、Palm OS 、BlackBerry(日本では流行ってない)ぐらいには十分シェアを取れる要素があると思います。

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