2009年12月20日日曜日

2009年のスマートフォン 10大事項の記事を見てみて

元ネタの記事はInfomationWeekのこれです
http://www.informationweek.com/news/hardware/handheld/showArticle.jhtml?articleID=222002362
元タイトルはTop 10 Smartphone Advances Of 2009ですが2009年のスマートフォン 10大事項と訳して
このエントリーは翻訳ではありません。元ネタの記事の内容とは外れて感想など述べたいと思います。


2009年のスマートフォン 10大事項

1.モトローラの復権
一時は消えそうだったのですがDroidやCliqで復活してきました。
2010年はHTC抜きそうな勢いです。

2.BlackBerryが順調
完全にビジネス スマートフォンの定番として定着したようです。
2010年もiPhoneと激しい販売台数のバトルをしそうです。

3.Appleの新型iPhone
3Gから3GSと驚くべき進化しました。2010年はどんな端末を出すのか楽しみです。
新型iPhoneの性能が今後のスマートフォンの性能競争を加速させるでしょう。

4.Android端末が続々登場
海の物とも山の物ともつかぬ状態だったAndroidも端末が揃ってきてようやく勢力として認めれれてきました。
2010年は、本当の意味でビッグ3の仲間入りしてもらいたいものです。

5.アプリマーケットの拡大App Storeから始まったアプリ販売サイトですが、完全に定着しましたね。
2010年も各会社が狂ったように独自販売サイト作るみたいで拡大しそうです。
そのうちいくつ年を越せるのかわかりませんが、ソフトウェアー作家としては嬉しい限りです。

6.延命を続けるMicrosoft
Windows Mobile 6.5は失敗しましたが、それでもまだ消えたわけではありません。
2010年はもう少し何か手をうってくるか、Zuneだけになるかになるでしょう。

7.Plamが帰ってきた。まったどこかに行ってしまいそうですが、帰ってきました。
もう少しPalmは人気があると思いましたが、BlackBerryに完全にやられましたね。
個人的にはPalm製のAndroid端末見てみたいです。

8.Google VoiceがAppleに却下
よくも悪くも差別化ができてきましたね。
半年位上もかかるケースもあるので先進的な機能はAndroidが先に搭載されることになるでしょう。

9.Symbianがオープンソースに
シェアが減り続けるSymbianですがオープンソース化で定着できそうですね。
低価格な携帯電話ではまだまだSymbian強力ですからね。

10.コンピューターメーカーが携帯電話市場に参入もともと、Appleが始めたことなんですが、
Dell,Asua,Acer,Lenovoと主流パソコンメーカーが本格的に参入してきました。
(HPはもともとiPaqをほそぼそとやっています)
今後は激しい価格競争になりそうですね。今のところ採用されるOSとしてAndroidが多いのも楽しみですね。


こう見てみると、2009年もいろいろありましたね。
2010年はNexus Oneが本当なら間違いなく1位になりそうですが、iPhoneの新型など楽しみがいっぱいです。

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