2010年6月23日水曜日

iPhone4と比べた場合のXperiaの差別化ポイント

iPhoneは年に1度のモデルチャンジで人気なのは間違いありませんが(予約も好調のなようです。一方供給体制に問題が出ているともいわれています)
以前のエントリーでソニーエリクソンのXperia X10は売れ続けると予想したようにXperia X10にも差別化ポイントがあり選ぶ人もまだまだ沢山いるでしょう

iPhone4と比べた場合の差別化のポイントを4つ上げたいと思います。
ドコモ・カメラ・液晶・日本語入力です。



ドコモ
回線の品質はドコモの方が上です。
またソフトバンクの方はパケット制限がドコモの1/3だったり、規制期間が1ヶ月だったりとドコモとは比べ物にならないほど厳しく、スマートフォンを3G接続で常時使う人には不向きでしょう。
もちろんほどんとWi-fiで済ますユーザーには問題にならないでしょうが、パソコン無くても機能するXperia とはユーザー層が違うでしょう。

カメラ 
Appleも3gsと比べると見違えるようによくなりましたが、日本で売られている携帯と比べると機能的にまだ見劣りします。
 ミルビュー搭載の800万画素 カメラのXperiaには遠く及びません。
もちろん、お互いアプリなどを使えばいろいろできますが、カメラを主に考えた場合Xperiaを選ぶユーザーが多いでしょう。

液晶サイズ
マルチメディア重視する場合、3.5インチでは小さく感じます。有機ELディスプレイとの比較ですと好みの問題が発生しますが
単純に大きさでの比較となると4インチは相当有利です。大きい画面を好きな人もかなりいるでしょう。

日本語入力
ゲームだけ遊ぶならiPhoneで十分ですが、twitterなど文字を入力するような場合Xperiaの方が相当入力しやすいです。 POBoxの辞書の賢さではバージョンアップしたiOSでも比べ物になりません。
またPOBoxはバージョンアップでflick対応で入力速度も改善されましたし、文字入力では断然 Xperia優位でしょう。
それにAndroidですと、POBox以外にも様々な日本語入力の仕組みが選択できます。


ランキングでは流石に勝てるとは思いませんが、Xperiaは6位ぐらいをキープし続けるのではないでしょうか。最終的には来年4月頃までに50万台販売し第1弾としてはまずまずの結果で、モデルチャンジを迎えるのではと予想します。その頃には、ドコモももう少し積極的にスマートフォンを売ろうとするんじゃないですかね。

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