iPhone4は販売好調、供給が不調のようですが、Androidの方も
1日あたり16万台世界で売れてるなど好調なニュースが出てきました。
AndroidのiPhone4に対抗するような夏モデルは出揃うまで1ヶ月・2ヶ月かかりますが
前哨戦として現状で選択肢になるようなハイエンド機を見てみましょう。
アメリカ
HTC Increbile
HTC Evo
特にHTC Evoはフロントカメラ付きで、ハードウェアでは似た構成となり注目が集まっています。
Incredible・Evo共に好調すぎて生産が追いつかない状態のようで、本命のMotorolaのDroid端末が出るまでこのままいってほしいです。
iPhoneも供給不足のようですし、Android側のラインナップが揃うまで互角な展開を期待したい。
イギリス
HTC Desire
Samsung Galaxy S
HTC Desireという日本でもおなじみの端末がイギリスでは好調のようです。ハイエンド端末ながら安いというのも魅力の一つでしょう。
そして、一部のキャリアからはサムソンのGalaxy Sの販売が開始されました。サムソンはiPhoneのプロセッサー Apple A4を製造しているだけあってこれは同等のプロセッサーを搭載した高性能端末です。
差別化ポイントしてスーパー有機EL搭載で、スペック通りならばかなり期待できるでしょう。
イギリスも日本と同様、ユーザーの買い換え需要がないので、厳しい展開になると思います。
しかしSimフリーということもあり価格に敏感なユーザーも多いのでDesireのような安いハイエンド端末で台数を稼いでもらいたいものです。
日本
Xperia X10
ソフトバンクからHTC Desireも出ているのですが、どういう事情か知りませんが、台数が出ないので無いも同然です。
Xperia X10は差別化ポイントもあり、十分競合にはなると思いますが、さすがに勢いは止めれないでしょうね。
これから出る他のAndroid端末もニッチ向けですし、秋頃のGalaxy Sが出るまではAndroid勢は厳しいでしょう。
世界的に見てAndroid端末の販売が好調とは言え、iPhoneも伸びています。
夏モデルがすべて揃うまでは、現状のハイエンド端末での競争は厳しいでしょう。
現状では直接の競争にならないミドル・ローエンドでどれだけ新規にユーザー獲得できるかでしょうね。
2010年6月25日金曜日
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