IDC Q1のレポートによるとAndroidの競合相手、BlackBerryのResearch In motion の出荷台数は1060万台・iPhoneのAppleは880万台であった。
Androidスマートフォンを販売している主要メーカーは5つある
Androidが出荷台数でトップになるには、各メーカー最低200万台は出荷しないと競合には勝てない。
ここでは、2010年Q1の出荷台数情報を元に成績をつけてみたいと思う。後で各メーカーについて簡単にコメントしてみたいと思う。
合格
Motorola・HTC
頑張りましょう
LG・Samsong
不可
Sony Ericson
全体では、500万台は売れたのではないかと推測します。
Admobから提供されたデーターで売れているかどうか判断可能だ。
Motorola
MotorolaはQ1にて230万台のスマートフォンを販売している。(おそらくほぼすべてAndroid端末だろう)
2010年3月時に、全体のトラフィックにおける42%はMotorolaだ
そのうち、3/4近くはハイエンド端末Droidだが、ミドルレンジのCliqもそれなりにシェアを伸ばしている。
Q2もAT&TでのBackflipなども販売したし、十分期待できる。
HTC
HTCのQ1のスマートフォン販売台数は350万台だ。(そのうちAndroid端末がどれぐらい占めるかは不明だが)
世界各地で売られているHTC Heroがかなり売れたと思われる。
Q2はスマートフォンの販売台数を450万台を目標にするなど、一番期待できるメーカーだ。
おそらくHTC DesireやHTC Incredibleがかなりのシェアを取ることが期待できる。
Samsung
Momentがそれなりに売れているが世界第2位の携帯メーカーにしては残念なシェアしか取れていない。
Q2も今のところ派手な動きはないので、あまり期待できない
LG
世界第3位のメーカで、何台かAndroid端末出たのですがQ1では結果はでていません。
Q2ではようやく、LG Allyで大規模なキャンペーンを張って巻き返しを狙っている。
Sony Ericsson
Q1は何も出していません。
Q2には初のAndroid端末 Xperia X10をリリースしました。
日本では、Xperia X10が好調ですし、世界でもそこそこ売れてますので、SamsungとLGを抜いてAndroidシェアを3番手を取れるかもしれません。またXperia X10 MiniやMini Proという新しい端末をQ2中に投入してくるかもしれまsね。
Q2は、各社かなりのやる気をみせていますので、全体でAndroid端末 700万台出荷も難しくないと考えます。ただRIM・Apple双方、1000万台には載せてくると思いますので追い抜くことは困難ですが
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