Android端末に沢山のメーカーが参入してきて、競争が厳しくなるとは思いますが、各社共存できる理由を3つあげたいと思います。
スマートフォンは成長分野
スマートフォンは成長分野で、既存の携帯の25%ほどは置き換えるといわれています。
Androidの中心的なメーカーはすでに携帯電話でシェアがあるメーカーでそれがAndroidに置き換わっているだけで、現在の競争と変わらない。
(HTCは例外的だがWindowsMobileからの置き換えが強い)
競争相手が大きい
最大の競争相手はNokiaで
Apple・RIM・Windows Mobileと競争相手が沢山ある。
BlackBerryユーザーを意識したQwerty付き端末に力をいれるところもあれば
iPhone4を意識したFaceFrontカメラ付き端末を出すところもあり
Nokiaに対向するため、低価格で世界展開を狙うメーカーも出てきた
Android同士で競争するより、他のシェアが多いところを狙っている。
Androidの領域が広がっている。
携帯メーカー以外のAndroid製造メーカーはいずれスマートフォンからはじき出されるかもしれませんが
電子ブック・TVセットボックス・ネットブック・タブレットPCなど広がっている。
最終的は元々の携帯メーカーはスマートフォンでパソコンメーカーはタッチパネルモデルなど本業で落ち着くのではと思います。
現状維持になるとは思いますが、Androidがなければ競合にシェアをどれだけ取られたかわからないことを考えると各メーカーにとってはAndroidは助けになったと思います。
2010年7月7日水曜日
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