2010年3月12日金曜日

2009年から2010年にかけて着実にUSでのシェアを伸ばしているAndroid

ComScoreによると2009年10月から2010年1月にかけてAndroidが大幅にシェアを伸ばしたようです。



RIM プラス1.7%
41.3%から43.0%へ、
ここからさらにシェアが伸びるとは、RIMの存在感はますますましていますね。
北米ユーザー向けアプリを作るならRIMのマーケットは無視できないですね。


Apple プラス0.3%
24.8%から25.1%
Q1とQ2は新製品の買い控えもあり、シェアが下がるのですが堅調に維持しています。

Microsoft マイナス4%
19.7%から15.7%
断トツで減らしています。6とたいして変わらないWindows Mobile 6.5だとユーザーの関心は引けなかったみたいです。
このままいくと、Q3ではAndroidに抜かれるかもしれませんね。
ただ、Tegra搭載のZunePhoneはかなり期待されているみたいですので、今後はそれ次第かもしれません。

Google プラス4.3%
2.8%から7.1%
元のシェアが少ないとはいえ、急激に伸びてきました。
この時期ですとやはり、MotorolaのDroidでしょう。
Q1は、Nexus OneだけでなくAT&TでのBackflip発売などもありましたしこの勢いは当分維持出来そうです。


Palm マイナス2.1%
7.8%から5.7%
そろそろ本格的に厳しくなってきましたね。
しかしながら、Palmもかなりの特許持っていますし、どこかが買収をしかけてくるかもしれませんね。

 さて、次の2010年 1月から4月でどういった変化が起こるか楽しみですね。
Androidユーザーとしては、早期にWindows Mobileは抜いて欲しいですね。

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