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Quantcastのレポートによると、米でのモバイルWebでのシェアはAndroidは21%になり、iPhoneに急速に迫りつつあるようだ。
このシェアは、いずれAndroid 60%・iPhone 40%のシェアに落ち着くと思います。
北米で一番売れているスマートフォンはBlackBerryですが、ビジネス向けのため、モバイルWebシェアでは上位に入ってきません。ホビー向けスマートフォンとしては、AndroidとiPhoneの二択になります。
そしてAndroidの方も、HTC EvoやDroidシリーズやGalaxyシリーズなどホビー用途として魅力的な端末が増えてきました。通常の使用においては、iPhoneと比べても顕色ありません。
さらには、iPhoneを扱っているのはAT&T 一社に比べると、Androidは米の四大キャリアすべてから販売されております。
最終的には各陣営、キャリアのユーザー数にみあった数だけスマートフォンを販売できると思います。
そうなると最後は、キャリアのユーザー数の多さでAndroidがシェアをとると思います。
60%しかシェアを取れないのは、いずれ噂通り、VerizonからもiPhoneが出ると予想するからです。
さらに長期的には、SprintやT-MobileからもiPhoneは出るでしょう、ただその頃には、Appleが力を入れていない、安いローエンドモデルでAndroidが普及しているでしょうから、60%のシェアは変わらないと思います。