Nielsen Companyの調査によると、iPhoneがアメリカでもっとも使われた携帯という資料が出てきました。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0912/24/news020.html
iPhoneは4%とかなり高い数字ですね。おそらく2010年も機種別では1位間違いないでしょうね。
合わせると6.3%のブラックベリー
一方、アメリカでのBlackBerryの強さに驚かされます。
ほとんどのシリーズが上位に入っているだけでなく、合わせると6.3%となり、実質一番使われたスマートフォンはBlackBerryと言ってもいいでしょう。複数ラインナップを揃える強みがでていますね。
合わせると6.4%のLG
また意外だったのが、LG携帯の人気ぶりですね。
もちろん、ランク10位以下の数値がわかりませんので、参考程度にとどめるべきですが、
LGの携帯も合計すると6.4%とかなりの人気になります。Android界でもダークホース的存在になるかもしれませんね。
2010年の希望
2010年ですが、間違いなく、MotorolaのDroidはランクインされるでしょ。
AppleとRIM以外のメーカーはAndroid端末になる可能性はありますので、今年のデーターから考えると最大で10.2%ほど取れる可能性があります。さすがにそれは無いとして、2010年は、せめて半分の5.1%取れるぐらい伸びて欲しいものです。
2009年12月25日金曜日
2009年12月22日火曜日
BlackBerryの快進撃から見るAndroidの今後
BlackBerry、三か月で1000万台を販売。8割が個人ユーザ
http://japanese.engadget.com/2009/12/21/blackberry-1000-8/
などBlackBerryが好調のようですね。販売台数ではiPhoneに抜かれたとの情報がありますがまだまだスマートフォン界の盟主としての座は顕在と言ったところです。
最近、米国でAndroid携帯の存在感が増す、購入希望者はiPhoneに匹敵 というニュースがありましたが
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091218_336798.html
iPhoneは新型待ちな時期とはいえ、BlackBerryは51%とAndroidの17%・iPhoneの20%に比べて圧倒的な人気でした。
BlackBerryの好調の理由を簡単に考えてみました。
(調査不足なのであまり信憑性ありませんが)
1.Verizonネットワークの信頼性
iPhoneがAT&T1社でアメリカであれだけの販売数あるのですから、BlackBerryがVerizonでかなりの販売台数をあっても不思議ではありません。Verizonはネットワークの信頼性が高く、メール中心に使うユーザーには魅力的でしょう。それにBlackberryはすでにAT&T含め複数のキャリアから販売されています。
2.端末の豊富さ
伝統的なQwertyストレートタイプだけでなく、タッチパネルモデルなどビジネスからホビーまで幅広くそろっています。コンセプトが異なるPearl,Bold,Curveそれぞれ人気があることから、うまくユーザーをキャッチしています。
3.ビジネスに特化している所
Blackberryを調べていた思ったのが、エグセクティブが仕事でBlackBerry以外を使う理由がないぐらいしっかりしています。GoogleのCEOがBlackberry使うのも当然です。
紛失しても遠隔ロック・遠隔削除や操作ログが残るなど、大事な情報を管理する端末としての機能を十分備えています。
さてAndroidの今後を想像してみましたが、
まずVerizonですが、Droidが好調です。しばらくはホビーユーザーは確保していけるでしょう。
ただし、今年中にも新型iPhoneがVerizonで出る可能性を考えると、ユーザー層がかぶるだけにAndroidがどこまで善戦できるか期待したいです。
端末の豊富さでは、Androidも十分揃ってきています。
Blackberry Cuverのようなストレートタイプや折りたたみ式もぜひ出て欲しいものです。
Androidは参入メーカーが多くこれだけ競争が激しいと差別化をはかるためどういう端末が出てくるか楽しみですね。
ビジネスに特化という点では、Androidは弱いですね。特にGmail中心というイメージも有り企業ユーザーには敬遠されているかもしれません。しかしGoogle Appsという企業向けサービスを運用しており
ロサンゼルス市役所という大型案件も取れたこともあり、中小企業向けのビジネスサービスとしてはGoogle Appsは世界的に伸びそうですから、ここを起点とすればAndroidもビジネス端末として成長できそうではないでしょうか。
いずれにせよ、2010年もBlackBerry・iPhone・Androidの競争は激化しそうです。
http://japanese.engadget.com/2009/12/21/blackberry-1000-8/
などBlackBerryが好調のようですね。販売台数ではiPhoneに抜かれたとの情報がありますがまだまだスマートフォン界の盟主としての座は顕在と言ったところです。
最近、米国でAndroid携帯の存在感が増す、購入希望者はiPhoneに匹敵 というニュースがありましたが
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091218_336798.html
iPhoneは新型待ちな時期とはいえ、BlackBerryは51%とAndroidの17%・iPhoneの20%に比べて圧倒的な人気でした。
BlackBerryの好調の理由を簡単に考えてみました。
(調査不足なのであまり信憑性ありませんが)
1.Verizonネットワークの信頼性
iPhoneがAT&T1社でアメリカであれだけの販売数あるのですから、BlackBerryがVerizonでかなりの販売台数をあっても不思議ではありません。Verizonはネットワークの信頼性が高く、メール中心に使うユーザーには魅力的でしょう。それにBlackberryはすでにAT&T含め複数のキャリアから販売されています。
2.端末の豊富さ
伝統的なQwertyストレートタイプだけでなく、タッチパネルモデルなどビジネスからホビーまで幅広くそろっています。コンセプトが異なるPearl,Bold,Curveそれぞれ人気があることから、うまくユーザーをキャッチしています。
3.ビジネスに特化している所
Blackberryを調べていた思ったのが、エグセクティブが仕事でBlackBerry以外を使う理由がないぐらいしっかりしています。GoogleのCEOがBlackberry使うのも当然です。
紛失しても遠隔ロック・遠隔削除や操作ログが残るなど、大事な情報を管理する端末としての機能を十分備えています。
さてAndroidの今後を想像してみましたが、
まずVerizonですが、Droidが好調です。しばらくはホビーユーザーは確保していけるでしょう。
ただし、今年中にも新型iPhoneがVerizonで出る可能性を考えると、ユーザー層がかぶるだけにAndroidがどこまで善戦できるか期待したいです。
端末の豊富さでは、Androidも十分揃ってきています。
Blackberry Cuverのようなストレートタイプや折りたたみ式もぜひ出て欲しいものです。
Androidは参入メーカーが多くこれだけ競争が激しいと差別化をはかるためどういう端末が出てくるか楽しみですね。
ビジネスに特化という点では、Androidは弱いですね。特にGmail中心というイメージも有り企業ユーザーには敬遠されているかもしれません。しかしGoogle Appsという企業向けサービスを運用しており
ロサンゼルス市役所という大型案件も取れたこともあり、中小企業向けのビジネスサービスとしてはGoogle Appsは世界的に伸びそうですから、ここを起点とすればAndroidもビジネス端末として成長できそうではないでしょうか。
いずれにせよ、2010年もBlackBerry・iPhone・Androidの競争は激化しそうです。
2009年12月21日月曜日
2010年に出るモトローラの新機種情報
Android and Meによると2010年のAndroidモデル情報が出てきているようです。
どれも5百万画素以上のフラッシュ搭載のカメラ付きとなっています。
これらはすべて、OPhone用の端末ですが、もちろん米国にはいずれ供給されると思います。
Motorola MT710
スペックを見ると、Flash ROMも少なくDroidの低価格版になるのかと思いますがかなり高機能なようです
詳しいスペックはこちらから
http://developer.motorola.com/products/mt710/?hl=en-us
中国語でのサイト
動画見るとかなり凄い
http://zhi.motorola.com.cn/mt710.html
Motorola XT800
プロセッサーがCortex A8と
スペックを見るとキーボードなしDroidという風ですが、なんとHDMI出力が付いているようです。
Motorola XT701
長らくSholesと呼ばれている2010年の主力端末になりそうな機種です。
一部スペック情報ではCortexTM-A8 quad-core processorとあります。これが本当ならマルチスレッドで複数のアプリを同時に動かしてもキビキビしたレスポンスが期待できますね。
カメラの画素数は5百とも8百とも言われています。さらにLEDフラッシュではなくキセノン(ゼノン)フラッシュ搭載でDual Ledよりもさらに明るいとされています。手ぶれ防止機能付いているかわかりませんが、ようやくデジカメとしても使えるAndroidが出てくると言う感じです。
(日本の携帯とかではキセノンライトは普通になって来ていますが)
予想では2010年には1千万台売ると予想されているMotorolaですが、この強力なラインナップを見ると本当に思えてきます。
どれも5百万画素以上のフラッシュ搭載のカメラ付きとなっています。
これらはすべて、OPhone用の端末ですが、もちろん米国にはいずれ供給されると思います。
Motorola MT710
スペックを見ると、Flash ROMも少なくDroidの低価格版になるのかと思いますがかなり高機能なようです
詳しいスペックはこちらから
http://developer.motorola.com/products/mt710/?hl=en-us
中国語でのサイト
動画見るとかなり凄い
http://zhi.motorola.com.cn/mt710.html
Motorola XT800
プロセッサーがCortex A8と
スペックを見るとキーボードなしDroidという風ですが、なんとHDMI出力が付いているようです。
Motorola XT701
長らくSholesと呼ばれている2010年の主力端末になりそうな機種です。
一部スペック情報ではCortexTM-A8 quad-core processorとあります。これが本当ならマルチスレッドで複数のアプリを同時に動かしてもキビキビしたレスポンスが期待できますね。
カメラの画素数は5百とも8百とも言われています。さらにLEDフラッシュではなくキセノン(ゼノン)フラッシュ搭載でDual Ledよりもさらに明るいとされています。手ぶれ防止機能付いているかわかりませんが、ようやくデジカメとしても使えるAndroidが出てくると言う感じです。
(日本の携帯とかではキセノンライトは普通になって来ていますが)
予想では2010年には1千万台売ると予想されているMotorolaですが、この強力なラインナップを見ると本当に思えてきます。
2009年12月20日日曜日
2009年のスマートフォン 10大事項の記事を見てみて
元ネタの記事はInfomationWeekのこれです
http://www.informationweek.com/news/hardware/handheld/showArticle.jhtml?articleID=222002362
元タイトルはTop 10 Smartphone Advances Of 2009ですが2009年のスマートフォン 10大事項と訳して
このエントリーは翻訳ではありません。元ネタの記事の内容とは外れて感想など述べたいと思います。
2009年のスマートフォン 10大事項
1.モトローラの復権
一時は消えそうだったのですがDroidやCliqで復活してきました。
2010年はHTC抜きそうな勢いです。
2.BlackBerryが順調
完全にビジネス スマートフォンの定番として定着したようです。
2010年もiPhoneと激しい販売台数のバトルをしそうです。
3.Appleの新型iPhone
3Gから3GSと驚くべき進化しました。2010年はどんな端末を出すのか楽しみです。
新型iPhoneの性能が今後のスマートフォンの性能競争を加速させるでしょう。
4.Android端末が続々登場
海の物とも山の物ともつかぬ状態だったAndroidも端末が揃ってきてようやく勢力として認めれれてきました。
2010年は、本当の意味でビッグ3の仲間入りしてもらいたいものです。
5.アプリマーケットの拡大App Storeから始まったアプリ販売サイトですが、完全に定着しましたね。
2010年も各会社が狂ったように独自販売サイト作るみたいで拡大しそうです。
そのうちいくつ年を越せるのかわかりませんが、ソフトウェアー作家としては嬉しい限りです。
6.延命を続けるMicrosoft
Windows Mobile 6.5は失敗しましたが、それでもまだ消えたわけではありません。
2010年はもう少し何か手をうってくるか、Zuneだけになるかになるでしょう。
7.Plamが帰ってきた。まったどこかに行ってしまいそうですが、帰ってきました。
もう少しPalmは人気があると思いましたが、BlackBerryに完全にやられましたね。
個人的にはPalm製のAndroid端末見てみたいです。
8.Google VoiceがAppleに却下
よくも悪くも差別化ができてきましたね。
半年位上もかかるケースもあるので先進的な機能はAndroidが先に搭載されることになるでしょう。
9.Symbianがオープンソースに
シェアが減り続けるSymbianですがオープンソース化で定着できそうですね。
低価格な携帯電話ではまだまだSymbian強力ですからね。
10.コンピューターメーカーが携帯電話市場に参入もともと、Appleが始めたことなんですが、
Dell,Asua,Acer,Lenovoと主流パソコンメーカーが本格的に参入してきました。
(HPはもともとiPaqをほそぼそとやっています)
今後は激しい価格競争になりそうですね。今のところ採用されるOSとしてAndroidが多いのも楽しみですね。
こう見てみると、2009年もいろいろありましたね。
2010年はNexus Oneが本当なら間違いなく1位になりそうですが、iPhoneの新型など楽しみがいっぱいです。
http://www.informationweek.com/news/hardware/handheld/showArticle.jhtml?articleID=222002362
元タイトルはTop 10 Smartphone Advances Of 2009ですが2009年のスマートフォン 10大事項と訳して
このエントリーは翻訳ではありません。元ネタの記事の内容とは外れて感想など述べたいと思います。
2009年のスマートフォン 10大事項
1.モトローラの復権
一時は消えそうだったのですがDroidやCliqで復活してきました。
2010年はHTC抜きそうな勢いです。
2.BlackBerryが順調
完全にビジネス スマートフォンの定番として定着したようです。
2010年もiPhoneと激しい販売台数のバトルをしそうです。
3.Appleの新型iPhone
3Gから3GSと驚くべき進化しました。2010年はどんな端末を出すのか楽しみです。
新型iPhoneの性能が今後のスマートフォンの性能競争を加速させるでしょう。
4.Android端末が続々登場
海の物とも山の物ともつかぬ状態だったAndroidも端末が揃ってきてようやく勢力として認めれれてきました。
2010年は、本当の意味でビッグ3の仲間入りしてもらいたいものです。
5.アプリマーケットの拡大App Storeから始まったアプリ販売サイトですが、完全に定着しましたね。
2010年も各会社が狂ったように独自販売サイト作るみたいで拡大しそうです。
そのうちいくつ年を越せるのかわかりませんが、ソフトウェアー作家としては嬉しい限りです。
6.延命を続けるMicrosoft
Windows Mobile 6.5は失敗しましたが、それでもまだ消えたわけではありません。
2010年はもう少し何か手をうってくるか、Zuneだけになるかになるでしょう。
7.Plamが帰ってきた。まったどこかに行ってしまいそうですが、帰ってきました。
もう少しPalmは人気があると思いましたが、BlackBerryに完全にやられましたね。
個人的にはPalm製のAndroid端末見てみたいです。
8.Google VoiceがAppleに却下
よくも悪くも差別化ができてきましたね。
半年位上もかかるケースもあるので先進的な機能はAndroidが先に搭載されることになるでしょう。
9.Symbianがオープンソースに
シェアが減り続けるSymbianですがオープンソース化で定着できそうですね。
低価格な携帯電話ではまだまだSymbian強力ですからね。
10.コンピューターメーカーが携帯電話市場に参入もともと、Appleが始めたことなんですが、
Dell,Asua,Acer,Lenovoと主流パソコンメーカーが本格的に参入してきました。
(HPはもともとiPaqをほそぼそとやっています)
今後は激しい価格競争になりそうですね。今のところ採用されるOSとしてAndroidが多いのも楽しみですね。
こう見てみると、2009年もいろいろありましたね。
2010年はNexus Oneが本当なら間違いなく1位になりそうですが、iPhoneの新型など楽しみがいっぱいです。
2009年12月19日土曜日
MotorolaのCalgaryはAndroid 2.1か。SprintのHTC HeroとMomentにもUpdateが登場か
Verizonから2台目のAndroid端末 Motorola CalgaryはAndroid OS 2.1搭載で登場と言う噂が上がってきています。
http://phandroid.com/2009/12/18/motorola-devour-droidredoes-calgary-for-verizon-with-android-2-1/
Motorola CalgaryはHTC Heroにキーボードをつけたようなミドルエンドの端末です。
まだアメリカ2位のキャリア VerizonのAndroidにはキーボード付きの端末は少ないのでHTC Dream G1の後継機種として人気が出そうですね。
一方 アメリカ3位のキャリア Sprintで発売されている、HTC HeroとSamsong Momentにも来年のQ1には2.1のアップデートが
http://tech.icrontic.com/news/sprint-htc-hero-and-samsung-moment-to-get-android-2-1/
Motorola Droidでも2.1使えるようになるといいのですが、頻繁な更新はユーザーが嫌がるかもしれないので、もう少し先になるかもしれませんね。
それに、2.0から2.0.1がすぐ出たように不具合が起きるかもしれないので徐々に更新されていくでしょう。
ただ、HTC MagicやHTC Dreamに2.1アップデートが来るかはいまだ不透明ですね。日本ではそこそこ売れてるHT-03a 乗り換えるにはまだ早すぎますから、来年のQ2には2.1化して欲しいですね。
http://phandroid.com/2009/12/18/motorola-devour-droidredoes-calgary-for-verizon-with-android-2-1/
Motorola CalgaryはHTC Heroにキーボードをつけたようなミドルエンドの端末です。
まだアメリカ2位のキャリア VerizonのAndroidにはキーボード付きの端末は少ないのでHTC Dream G1の後継機種として人気が出そうですね。
一方 アメリカ3位のキャリア Sprintで発売されている、HTC HeroとSamsong Momentにも来年のQ1には2.1のアップデートが
http://tech.icrontic.com/news/sprint-htc-hero-and-samsung-moment-to-get-android-2-1/
Motorola Droidでも2.1使えるようになるといいのですが、頻繁な更新はユーザーが嫌がるかもしれないので、もう少し先になるかもしれませんね。
それに、2.0から2.0.1がすぐ出たように不具合が起きるかもしれないので徐々に更新されていくでしょう。
ただ、HTC MagicやHTC Dreamに2.1アップデートが来るかはいまだ不透明ですね。日本ではそこそこ売れてるHT-03a 乗り換えるにはまだ早すぎますから、来年のQ2には2.1化して欲しいですね。
2009年12月16日水曜日
2009年12月 AndroidLib.comの資料から見る Android Marketの現状
androidLib.comが公開している資料から2009年12月のAndroid Marketの現状を見てみたいと思います。
画像はAndroidLib.com提供の物をダウンロードして使用しています。
iPhoneの資料はMobclixの数字を参考にしています。
アプリ数の推移
2008年6月では6000本ほどでしたのが、2009年12月で20000本になり、半年で3倍以上に増えました。
ただしライバルとされるAppStoreは5万本から10万本近くと倍増し、本数での差はさらに広がりました。
月間アプリ投稿数
2009年7月では1670本だったものが、2009年11月では3544本へと短期間で2倍近くとなり月間の投稿本数は急激に伸びています。
無料アプリと有料アプリとの割合
無料アプリは全体(20075本)中の62.2%と6割近くを締め、有料アプリは37.8%と4割程度です。
人気のAppStoreでは無料アプリは25%ほどといいますから、これだけでも無料アプリが多いAndroid Marketの特徴が出ていると思います。
アプリとゲームの割合
アプリは84.2%で、ゲームは15.8%となっています。
AppStoreでは19%となっていますから、あまり違いはないと思います。しいて言えばAndroid Marketはゲームが不足しているかもしれませんね。
アプリのダウンロード本数の割合
50以下のほとんどダウンロードされないアプリが3割をしめています。
(告知不足や説明文が不十分だとダウンロードされにくいのでしょう。また審査がないのでテスト的なアプリも多く含まれるのではと思います。)
100以上・5000以下が全体の半数近くをしめています。
5000以上のアプリは全体で20%ほどしかあいません。
一つの目安として5000ダウンロードを超えるとダウンロードが多いといっていいでしょう。
そして全体で4.2%ほどしかない50000を超えたら人気アプリと言っていいでしょう。
評価の割合
コメントが付いてる評価の比率ですが、全体の半分近くが最高評価の5となっています。
手間をかけてまで悪い評価を入れようとは思わないのでしょうね。
コメントの付いていない評価と合わせての評価の資料がなかったので、判断は難しいですが
コメント付きで1や2の評価がついているアプリは問題があるのかもしれません。
まとめ
Android Marketですが、順調に成長していっていると思います。T-Mobile USAでは2010年からGoogle Checkoutを使わず携帯料金に加える形でアプリが購入できたりするなど改善が加えられています。
また2010年にはGoogleのNexus OneやソニーエリクソンのXPERIA X10など話題の携帯の販売もありユーザー数が一気に増えることも期待されます。
有料アプリが販売できない開発者が多かったこともあり無料アプリが多いのがAndroid Marketの特徴といえるでしょう。無料アプリ数に限って言えば、Android Marketが1万2千本でApp Storeが3万本ですので近年追いつくことができる数字かもしれません。
画像はAndroidLib.com提供の物をダウンロードして使用しています。
iPhoneの資料はMobclixの数字を参考にしています。
アプリ数の推移
2008年6月では6000本ほどでしたのが、2009年12月で20000本になり、半年で3倍以上に増えました。
ただしライバルとされるAppStoreは5万本から10万本近くと倍増し、本数での差はさらに広がりました。
月間アプリ投稿数
2009年7月では1670本だったものが、2009年11月では3544本へと短期間で2倍近くとなり月間の投稿本数は急激に伸びています。
無料アプリと有料アプリとの割合
無料アプリは全体(20075本)中の62.2%と6割近くを締め、有料アプリは37.8%と4割程度です。
人気のAppStoreでは無料アプリは25%ほどといいますから、これだけでも無料アプリが多いAndroid Marketの特徴が出ていると思います。
アプリとゲームの割合
アプリは84.2%で、ゲームは15.8%となっています。
AppStoreでは19%となっていますから、あまり違いはないと思います。しいて言えばAndroid Marketはゲームが不足しているかもしれませんね。
アプリのダウンロード本数の割合
50以下のほとんどダウンロードされないアプリが3割をしめています。
(告知不足や説明文が不十分だとダウンロードされにくいのでしょう。また審査がないのでテスト的なアプリも多く含まれるのではと思います。)
100以上・5000以下が全体の半数近くをしめています。
5000以上のアプリは全体で20%ほどしかあいません。
一つの目安として5000ダウンロードを超えるとダウンロードが多いといっていいでしょう。
そして全体で4.2%ほどしかない50000を超えたら人気アプリと言っていいでしょう。
評価の割合
コメントが付いてる評価の比率ですが、全体の半分近くが最高評価の5となっています。
手間をかけてまで悪い評価を入れようとは思わないのでしょうね。
コメントの付いていない評価と合わせての評価の資料がなかったので、判断は難しいですが
コメント付きで1や2の評価がついているアプリは問題があるのかもしれません。
まとめ
Android Marketですが、順調に成長していっていると思います。T-Mobile USAでは2010年からGoogle Checkoutを使わず携帯料金に加える形でアプリが購入できたりするなど改善が加えられています。
また2010年にはGoogleのNexus OneやソニーエリクソンのXPERIA X10など話題の携帯の販売もありユーザー数が一気に増えることも期待されます。
有料アプリが販売できない開発者が多かったこともあり無料アプリが多いのがAndroid Marketの特徴といえるでしょう。無料アプリ数に限って言えば、Android Marketが1万2千本でApp Storeが3万本ですので近年追いつくことができる数字かもしれません。
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