2012年6月15日金曜日

Androidタブレットがビジネス分野でiPadに勝てるかもしれない3つの理由




AmazonのKindle Fireの健闘はありましたが、タブレット分野ではiPadに完敗のAndroidタブレットに関して期待を持てる、アンケート結果が出てきました。

IDG Connectによると、iPadの27%にたいして、Androidタブレットは44%が購入する予定という結果がでました。
(規模からして信憑性に欠けるところもありますが、)

理由を3つ推測してみました。

価格
性能的に、初代iPadぐらいで十分で、とにかく安いタブレットが必要というケースも多いです。
とくにビジネスの場合、特定の用途でしか使いませんし
またハイエンドでも、個人だとiPadとの5千円の違いは気にされないかもしれませんが、大量に導入した場合、数千万円の違いになるので重要視されます。

デザイン以外の要素
まずは、サイズでしょう。用途を限定すれば、コンパクトな7インチが優位な場面が沢山あります。
また、屋外で使うのであれば防水/防塵機能は必要になってくるでしょう。

カスタマイズしやすさ
カスタマイズしだいで、標準のAndroidを完全に隠すことも可能なぐらい、いろいろ変更できます。
まさに専用端末を用意に作成することができます。


もちろん一般ユーザー向けでは、Android Tabletは苦戦しそうですが
ビジネス分野でシェアを取ることで、将来に期待がもてるかも、しれません。
ただし、ビジネス分野MSが強いので、Windows8 タブレットとの競争に勝たないといけませんが

2012年6月14日木曜日

DeNAのゲーム・神撃のバハムートがApp StoreとGoogle Playの両方でランキング1位に

DeNAのプレスリリースによると神撃のバハムートがApp StoreとGoogle Playの売上ランキングの両方で1位になったようだ。

このニュースを聞く限りでは
・日本のSNSゲームも世界に通用する
・App StoreもGoogle Playも客層は似てる

他の企業にも頑張ってもらいたいものです。


それに加えてTechCrunchにて気になる記事がありました。

DeNA says that Rage of Bahamut, which was the #1 grossing game on both Android and iOS yesterday, is earning about the same revenue per day from both platforms
ただし、発言のソースおよび、金額は不明です。

ようするに、AndroidでもiOSぐらいの収益を得られるということです。
もちろん、1社に限ったデータなのですが、ユーザー数はAndroidの方が多いわけで、アプリ内課金などを駆使すれば収益化されるいい例ではないでしょうか。

これまで、App Storeにたいして収益は1/3程度とかのデータが出ていて、配信を躊躇するメーカーも出ていましたが、今後Androidで収益化できる企業が多数出てくるといいですね。







2012年6月2日土曜日

ComScoreによる4月のアメリカスマートフォンシェアは、Android・iOSの二極化が安定して進む

ComScoreによる4月のアメリカスマートフォンシェアは、Android・iOSの二極化が安定して進む

Androidは48.6%から50.8%と堅調にシェアを伸ばす
iOSは29.5%から31.4%と、新型の発売を控えシェアが伸びにくい時期に、シェアを伸ばしている。

一方、RIMは15.2%から11.6%と消滅まじか。

今月は比較的安定した結果だが、来月以降、

次のiPhoneが出る頃には、RIMは脱落しそう
またMSがWindows8で再攻勢をかけるときには、Androidの伸びも止まりそう。

Androidの場合


サムソン・HTCなど、そこそこの端末を出していますが
Androidが現状維持するには、Googleに買収されたMotorolaがどこまで
新しい価値観の端末を出すかにかかっているのでは